2024秋 横浜ベイホテル東急宿泊【中編】

部屋に荷物をおいたあと、早速4階にあるプールへ向かいます。

ブルーオアシスと表示のあるエリアへ入っていきます。

入口は施錠されていますが、カードキーをかざすと解錠します。ベイクラブフロア宿泊者はプールは無料で利用できますが、それ以外の宿泊者は1500円かかります。

迷惑にならなければ撮影可能とのことでした。プールは大中小と3箇所あり、小はジャグジーみたいな感じです。

コチラが小ですが、浸かりながら外を見るだけですねw

プールはとても温かったです。

無料のアイス自販機があり、1人1個もらうことができますが、指定された場所でのみ食べることができます。

ひと泳ぎして部屋に戻ってきました。部屋は桜木町駅が見えるパークビューサイドです。

しばらく外を眺めています。よく行く「万葉の湯」はこうやってみると小さく見えてしまいますが、実際にはかなり広く感じます。屋上の足湯には人影も見えます。画面奥の方には赤レンガや大桟橋が見えます。本日の大桟橋には船舶の入港はないようでした。泳いで疲れたので少し横になります。

ひと眠りした後、17時からカクテルタイムが始まるためラウンジへ向かいます。

アルコールは沢山あり、横浜ベイシェラトンとは違って、オーダーするとスタッフさんが作ってくれます。

冷え冷えのワインも用意されていますが、みなさんスパークリングワイン好きですね。

炭水化物はバゲット類で、コチラのブロッコリーの入ったパンは美味しかったです。

日本に復活再上陸したメゾンカイザーのフランスパンは人気ですぐに無くなってしまいます。補充はされますが。

ラウンジではサラミ生ハムは定番です。

マリネ類美味しかったです。

バゲットに載せるチーズもたくさんありました。

ビールで外を見ながら頂きます。

おかわりはクラフトビールである横浜ビールを頂きます。

せっかくベイサイドホテルに宿泊しているので、〆は大好きなラム酒で、ブルーマリンにしてもらいほろ酔いになりました。外は真っ暗になったので部屋に戻り床に就きます。

−つづく−

2024秋 横浜ベイホテル東急宿泊【前編】

館内プールがしばらくリニューアル工事で閉鎖されるとのことで、先日、横浜みなとみらいにある横浜ベイホテル東急へ宿泊してきました。みなとみらい駅直結で、長いエスカレータを上がったところにエントランスがあります。

ロビー階に入るとトロピカルなレセプションフロアとなっています。

今回の宿泊はベイクラブフロアという高層階でラウンジが使える階を予約したため、ロビー階のレセプションではなくスタッフと一緒に25階に案内されます。

ベイクラブフロアの宿泊者は25階のベイクラブラウンジでチェックインをします。

チェックインは15時からですので14時半前に到着しましたが、部屋は準備できているとのことでアーリーチェックインさせてもらえました。ラウンジは14時からティータイムとなっているためさっそくデザートをいただきます。

ケーキが充実しています。冷え冷えプレートの上に6皿ほど置かれていて、なくなるとすぐに次のケーキが補充されます。

ショートケーキ類がなくなるとムースケーキ類が補充されました。

マカロンやバウンドケーキもあります。

おせんべい系もありました。

ジャスミンティーは着席すると直ぐに配膳され、最初はジャスミンティーでいただきます。

一口で行けちゃうのですぐにケーキのお代わりに行きます。

マスカットのジュレケーキは大人気のようで瞬殺でした。

ラウンジはベイビューとなっており、横浜ベイブリッジが見えます。ヘッポコ工場長としてはベイブリッジの景色より手前の海上保安庁の巡視船が気になり、この場所は第三管区海上保安部がある場所です。さらに手前の赤い船はカナダ沿岸警備隊の小型砕氷船で初めて日本に寄港したようで、コレが見られたのはラッキーでした。

カナダ沿岸警備隊「サー・ウィルフリッド・ローリエ」号で、海洋資源確保のため太平洋上で行われている違法操業船の取り締まりの一環で日本へやってきました。カナダの出航が9月4日という事でかなりの長旅だったと思われます。コチラで補給を行い再び違法操業を取り締まりながらカナダへ戻ります。船名はカナダのかつての首相から取ったもので、「いしばしげる」号みたいな感じですね。石破首相の場合は、船名ではなくどこかの鉄道会社が列車名称にした方が似合っていそうです。

海上保安庁の巡視船「いず」が停泊していました。

デザートでお腹がいっぱいになったので部屋へ向かうことにします。23階にあるツインの部屋をあてがってもらいました。

ソファーもあり広々しています。

サニタリエリアはシャワーブースとバスタブが分かれたゆったりした作りです。

バスタブにはシャワーもついています。

SDGsを謳う東急グループにしてはアメニティ類が豊富に用意されていました。

部屋の中にはアロマが置かれておりとてもいい香りが漂っています。マリオット系やヒルトン系はエントランスに入ると柑橘系の香りが漂っていて、「帰ってきた」感を演出していますが、東急系は特にそのような演出はありませんでした。

窓外はパークビューとなっており、観覧車や桜木町駅方向を見ることができます。バルコニーがあるため、夜景を見ながらバルコニーでアルコールを飲むことができます。

 -つづく-

2024夏休み 甲州~関西へ【その17・終】

斜行エレベータでフロントへ向かいチェックインをします。

片道1分30秒かかるエレベータなので、行ったばかりだと3分以上待つことになりちょっと不便を感じるときもあります。

チェックイン時にはそこそこ宿泊客が集まっていましたが、ステータスレーンから早めにチェックインさせてもらえました。

部屋は3階でフロントと同じ階になります。全室海が見えるため半円状の建物になっています。外はパラパラ降ってきました。

部屋はかなり広くゆったりとくつろげそうです。

サニタリエリアはバスタブとシャワーブースが分かれており、コチラも広々としています。

アメニティ類もしっかり完備されています。

外を見ると屋外プールでは宿泊客が泳いでいますが、真っ黒な雲に覆われポツポツと降っています。風呂も入ったので少し横になります。

起きると曇り空ではありますが、雨は上がっていました。夕食はせっかくなので生シラスを食べに、江ノ電の併用区間にある「鎌倉波平」へ行きます。最初は「かきや」というお店を目指していたのですが、貸切?のようで入れませんでした。

目の前を江ノ電が通過するレールビューです。

生シラスは休日という事もありすでに品切れでして、今回はお刺身定食をいただきます。コレでもか、っというくらいの量が出てきます。

夏休み旅行の最終日床に就きます。

明けて翌朝、気持ちい青空が広がり富士山と江ノ島が部屋からよく見えます。

右側を見ると鎌倉広町緑地の山並みが広がっています。この山の向こう側は藤沢地区になります。

朝食は2階にあるトリアノンというレストラン会場へ向かいます。

海が見える席もありますが、そちらはかなり人が多かったので撮影できませんでした。

朝食はワンプレートが付くほか、おにぎりやパンが選べます。

何種類もあるわけではありませんが、一通りチョイスできる感じです。

着席するとミニサラダとスムージーが配膳されます。

エッグベネディクトのワンプレートです。とてもおいしかったです。

デザートはロールケーキがありました。

乗車券は区間外となってしまいますが、鎌倉へ抜けて横須賀線で帰宅します。珍しくE217系がやってきてラッキーでした。

6日間に渡る夏休みは、がっちり目的地を決めず、最終日は地元に近い江ノ島で終了しました。

ご笑覧ありがとうございました。