大阪出張~京都てっぱくへ【その1】

ここ最近仕事が忙しすぎて投稿が疎かになってしまっていました。そんな中先週末急遽大阪へ仕事で向かい、帰りに京都鉄道博物館で近江の新車!?を見てきました。土曜日の羽田はビジネス客より旅行者の割合が圧倒的に多いです。

大混雑を予想していましたが、保安検査場もそれほど混雑はしていませんでした。今まではファーストクラスカウンターでチェックインしていましたが、今回は荷物もセルフでの預け入れです。

ラウンジはサクララウンジだけ入れるので時間まで寄ることにします。

以前ビールサーバーは1個だけの記憶がありましたが3個ありました。

ダイヤモンドラウンジと違い、パンやおにぎりはないためおせんべいをおつまみでビールをいただきます。

見渡す限り観光客です。

18番なので北ウイングの端っこからの搭乗です。

土日のボーディングゲートは平日とは全然違う装いです。

優先搭乗ではなくなったので、最後の方に乗り込みます。

大阪行きが決定したのが前日夜だったためほとんど1席しか空いておりませんでした。株主優待で再度取り直すと3席あり窓側が出てきたためA列でしたがコチラを取得。クラスJはすでに満席でキャンセル待ちでした。

A列は日が当たるためいつもの座らないのですが、この日は雲が厚く日も当たらず逆に普段見られない景色で新鮮でした。先日探索した横須賀の街並みが見えます。吾妻島もみえました。

雲が厚く737-800ということもありずっと揺れたままで機内サービスはありませんでした。雲が切れるとすでに森之宮の車庫が見えてきました。

新大阪駅上空です。

小雨降る伊丹空港に到着しました。

空港は改装工事が終わりきれいに整備されています。みゃくみゃくがいたるところでお出迎えです。

モノレールに乗り換えとりあえずホテルへ荷物を置きに行きます。

-つづく-

2024年春の沖縄へ

年度がかわり仕事が忙しくて、ブログの更新が滞っています。

先月末、仕事で沖縄へ行く用事がありダイヤモンドステータスの最後を堪能しようと思まい舌が、往復ともファーストクラスだったためダイヤモンドの恩恵はありませんでした。
チェックインをすませダイヤモンドラウンジへ向かいます。

浅野屋のパンですが、シナモンアップルなるパンがありました。コレは初めて見ました。

いつも通りパンとビールをいただきます。

今回は時間に余裕がなく、搭乗ゲートへ向かうとすでに登場が始まっておりました。

直前に取ったため窓際の座席は埋まっていました。

午前便の機内食は創作系の料理が多いため、炭水化物としてうどんですかいをリクエストしました。仕事は夕方からで半分観光も兼ねているため、ビールをいただきます。

特に景色を楽しむわけでもないためひと眠りし、定刻沖縄に到着しました。まずは宿のある旭橋駅へ向かいホテルに荷物を預けます。

旭橋駅の下には沖縄県営軽便鉄道の転車台跡があり、まだじっくり観察していなかったため行ってみることにします。模型が飾られていて、どの部分が残っているのか全体像がよくわかります。

コレがその遺構です。この場所、現在はバスターミナルとなっている場所で、元々県営鉄道那覇駅構内の敷地をバスターミナルとして利用しています。

上空のペデストリアンデッキからは、かわいらしい転車台がわかります。遺構はコレしかないためすぐに見学は終ってしまいます。

走行しているうちにお昼を過ぎてしまったので、沖縄そばで空腹を満たします。

那覇港の方へ散歩へ向かいます。トレーラーなどが置かれていましたが、保税倉庫があるのでしょうか。

向かい側には海上保安庁の巡視船が停泊していました。

チェックインの時間が近づきホテルへ戻ります。太平洋セメントの沖縄代理店、金城キク商会のバルクタンクが走っていました。

旭橋駅前にある常宿、ダブルツリーヒルトンです。部屋はアップグレードしてくれました。

レールビューです。この後は翌日まで仕事のため、写真はありません。

翌朝、いつも通りのバイキング朝食ですが、ワッフルコーナーがなくなりミニバーガーコーナーになっていました。

昼前には仕事が終わり国際通りでお土産などを買いに出ます。

そして夕方の便で帰宅です。

帰りもファーストクラスですが窓際は取れませんでした。

夕食は炭水化物がメニューにあるのでしっかりと頂きます。

仕事があったため、あまり写真は撮れませんでした。

JAL事故機(JA13XJ)

1月2日に発生した羽田衝突事故でのJAL機が13号機だったことを報道で知り、今までの搭乗記録を見てみたら昨年11月に行った沖縄の帰路がその機材でした。13号機かどうかというのは、機材後部の表記や搭乗時に銘板で確認することができます。

鉄道車両に製造銘板やナンバーがあるように、飛行機にも製造番号などの銘板が取りつけられていてコレがその銘板です。

どこにあるのかというと、ドアの上部や脇のこの肉厚の部分に、ねじやリベットで取り付けられています。L1ドアでしか見たことないので、エコノミーなどでL2ドアからの搭乗だと見られないこともあると思います。

搭乗時の慌ただしい中のため、カメラ構えてってわけにもいかずササッとスマホで撮るのでぶれてしまうことが多いですが、コレがその銘板の拡大です。
1番上の個体機種名A350-941、2段目が製造番号538で、この製造番号538は事故機の数字です。

コチラも同じく、エアバスA350-941の横にMSN(マニファクチャーシリアルナンバー:製造番号)538、2段目にレスジストレーション(事業者登録番号)JA13XJ、JALのA350-900の13号機、その下に所有者を示すオーナーで、JALというのがわかります。

コチラは搭乗する際、CAさんにお願いしているフライトログですがこの時のシップナンバーにもJA13XJが記されていました。今となっては貴重な記録になってしまいました。

▲この更に下にはL1誰々、L2誰々、R1誰々とエリアごとに名前を書いてくれていますがココでは割愛します.

フライトログとは、鉄道でいうと乗車記念証の様な感じで、担当エリアのCAさんにノートを渡すと飛行時間、高度、速度、出発、到着空港のスポット番号やランウェイ、乗務員全員の名前を書いてくれます。搭乗時に頃合いを見図り、CAさんにお願いしますが、忙しいときは無理なので事前にそれを了承していることも伝えます。
ある日、いつも通りCAさんにお願いすると「フライト・・・???」って言われ、すぐ白い制服のCAさんが来て「今日初フライトなので 知らないんですが、是非書かせてください」なんてこともありました。個人的な感想だと、CAさんも知り合いの名前を探したり、この客がどこへ行ったりしているのかというのをコレで色々見ていたりしているのかなぁ?なんて思います。修行僧故、長距離線だとフライトログをお願いするとCAさんからいろいろ話しかけてきてくれたりします。名前の箇所には、その昔はキャプテンがサインしてくれることもありましたが、9.11のテロ以降それはなくなりました。
個人情報保護の観点から鉄道やバスでは担当乗務員名の掲出がなくなったので、今後は担当CAさんたちの名前を書かなくなってしまう時期が来るかもしれません。

▲お子さま用なのかはわかりませんが、CAさんも時間があるとシールで色々デコレーションしてくれます.

閑話休題。この時は1Aが取れなく2Aになったものの、隣の2Cにキャンセルが出たようでCAさんに「隣居ないのでごゆっくりおくつろぎください」と言われて、とても印象に残っていたフライトでした。ダイヤモンドステイタスの恩恵かもしれません。その時のレポートはコチラをご笑覧ください。

ファーストとは言え隣がいるとやはり気になりますが、この時はずいぶんゆっくりできました。

機内食はコレにうどんですかいも追加してのんびり食事ができました。

今回の事故で人命にペットの命と多くの財産が奪われたため、早めに原因究明と対策が取られればと思っています。