伊予鉄三昧

夏休みで四国へ来ているヘッポコ工場長ですが、初めての松山で伊予鉄にやられました(^^;
羽田空港でチェックインしようとしたら、見慣れない紙が出てきてチェックインできず、係員のところへ行くと機材変更で座席が変わってしまったとの事でした。旅先を案ずる出来事でしょうか・・・
雨の松山空港について最初に向かったのが、前々から行きたかった大手町の平面クロスです。不思議と雨が上がり曇り男本領発揮となりました。
そして、古町の車庫へ向かいクラクラっと来ちゃいました。今まで伊予鉄の模型はスルーでしたが、今後は無視できないかもしれません。
 
そしてまたまた一度訪れたかった道後温泉へ向かうとバスの転車台がありました。
 
なんと驚いたことにこの転車台はお客さんを乗せたまま回転するというもので、全国でもここだけではないでしょうか。一番前に乗ってきましたので詳細は後日!

今宵は松山城を臨む宿にて一泊します。
 

夏休み~っ!

いつもなら7月とお盆前にと、夏休みを2回取っていたのですが、今年はずっと働きづめでして、やっと明日から遅めの夏休みを取り久々の西下です。4日間休みたかったのですが、残念ながら3日間しか休めず、遠いので行きは飛び道具使って行ってきます。

あの頃の品川-その2-

勝手にシリーズにしてますが、今回は新幹線です。ッと言っても当時は新幹線に品川駅はなく、構想が具体化するのはこの数年後でした。
小窓ばかりがずらりと並ぶ0系(当時は0系しかありませんでしたが)がやってきたので在来線ホームからシャッターを切ります。新幹線の向こう側にある工場の様な建物が、当時の東京第一運転所の仕業交検庫で中は6線あり、全体では20番線まで有する広大な基地でした。更に奥に見える茶色っぽいビルは総局東一運の事務所です。

当時は乗降場設備は無く、東一運信号所という分岐点が存在するだけでしたが、異常時折り返しや増発を見込み現在の新幹線品川駅が誕生しました。ただ、当初の目論見とは異なり現在営業列車は、初電の「のぞみ99号」のみとなっています。

一番上の写真と同じアングルで撮ろうとすると現在工事中の臨時ホームが入るため、12番線からの撮影となりましたが、遮音壁のようなモノができてしまい現在は新幹線を見ることは出来ません。また当時はここから基地への出入庫線の関係で上り勾配でしたが、基地が無くなったのと乗降場があるため勾配は無くなっています。
当時の基地は道路やオフィスビル、ホテルになってしまいました。

この写真を見ると高田みづえの「そんなヒロシに騙されて」が何故か頭の中で流れます。この時、撮影しながらも頭の中で流れていました。調べたら1983年8月リリースなのでまさに昭和58年です。新曲聞いてよっぽど気に入っていた曲だったようですが、ヘッポコ工場長の名前は「ヒロシ」ではありません・・・