鉄コレ18弾-伊豆急-

先週、祐天寺モデルスに注文しておいた鉄コレ18弾を引き取りに行ってきました。今回は2箱購入の他、開封売りも多数!?購入。ヘッポコ工場長的にはかなり琴線に触れたラインナップです。
まずは伊豆急から車体のNゲージ化に着手しました。

鉄コレ化された車体はクモハ、クハ共に高運タイプの車両です。
クモハはクモハ125で、この高運車はクモハ124~128の5両あり、非冷房時代がプロトタイプです。貫通幌もいい感じで付いてます。

一方のクハはクハ152となっていますが、こちらは事故復旧時に高運化された車両です。高運クハは151、152、160で151は落石事故により碑文谷工場にて復旧、152は川奈駅で113系との接触事故による復旧で車体新製ということで、新造時からのオリジナルは160のみの少世帯です。

妻面の検査標記など鉄コレの進化が続きます・・・が、

こちらはモハ142の妻面です。1986年撮影ですが、妻引戸はクリーム色です。初期はグリーンだったのでしょうか。
まだネガがすべてスキャニング出来てませんが、高運のネガカラーは無い感じです。右にちょこっと写ってますが、車番不明。

今後両運車も鉄コレ化を期待したいところです。

何はともあれ、鉄コレで伊豆急が出るという良い時代になりました。

JR特急で日光へ-その2・終-

折り返しの特急は「日光8号」となりますが、1時間40分ほど時間が空くのでパワーをもらいに東照宮へ行ってきます。
東武日光駅前から世界遺産巡りの循環バスに乗ります。乗客は先客1人だけでした。

東照宮まで行くと観光客が沢山いて、ちょっと安心しました。しかし、修学旅行と思われる子供達が沢山いたので隣の二荒山神社へ行くことにします。循環バスは東照宮前から外人さんが沢山乗ってきて出発です。東照宮から二つ先の停留所で降り、二荒山神社に到着です。モジュールの参考になるモノも探します。

御神酒の酒樽がありました。酒樽と言うより菰樽ですね。

茅の輪くぐりならぬ笹の輪くぐりがありました。

情景小物のお正月セットに入ってるモノと一緒です。 お正月セットと謳ってますが、お正月で無くても神社に置いておけそうです。
菰樽は酒樽にゴザの様なモノを巻いた樽を指します。この菰樽の陳列は御神水を利用して醸造したお酒や、地域の醸造会社が御神酒としてお供えしたモノです。大きな神社には宣伝を兼ねて飾ってあります。コチラの写真は茨城県内の神社で撮影したモノで、右から2番目の「副将軍」が土地柄を表してます。

茅の輪くぐりはお正月というか、大晦日とその半年前の6月末に厄払いとして利用されます。情景小物「お正月セット」はさほど時期を選ばずモジュールの神社に置いておけそうです。

さて、拝観料を支払い中へ。二荒山神社は縁結びで有名で結婚式などにも利用されます。中は色々と模型の参考になるモノが多いです。パワースポット御神水まわりでお参り。

あずまやも良い雰囲気です。

お参りを終えて、再び循環バスで東武日光駅を目指します。帰りのバスは・・・ガラガラで乗客はヘッポコ工場長1人で出発です。
ヤマシタさん曰く、この時期はオフシーズンに相当するらしく、観光客は少ないとのことでした。

さて、東武日光駅に戻るとJR特急がすでに入線してました。先ほどの「きぬがわ号」が鬼怒川温泉駅から回送されてきた列車で、上り「日光8号」になります。


しかし、お客さんが・・・

出発時刻まで構内を探索。浅草駅もそうですが、東武日光駅も作りが急曲線になってますねぇ。

6050系鉄コレオープンパッケージで発売となるようで楽しみです。

日光8号は乗客約20人で出発。上今市駅、新鹿沼駅とそれぞれ10数人ずつ乗車し、そこそこの乗客で大宮、新宿駅を目指します。
17時半を過ぎるとこの時期辺りは薄暗くなり、再び連絡線のデッドセクションへ。

新宿駅まで乗車して湘南新宿ラインに乗り換えると、通勤時間帯で結構混むため、大宮駅で下車して湘南新宿ラインに乗り換え帰宅します。
乗車券は奇数号車なのですが、上の写真は青い座席です。途中座席トラブルがありましたが、車掌さんの機転で他の車両に移動を提案してくれました。これも旅の思い出です・・・

JR特急で日光へ-その1-

日曜日、急に253系に乗りたくなり、昨日日光へ行ってきました。先週は殆ど家に寝に帰ってくるだけの生活でしたが、今週からは落ち着き、昨日は仕事が半日で片付いたので、午後からの出発です。

どうも最近年間行動がパターン化しているようです。昨年の9月にも日光へ行ってましたが、今回は晴れている日光へ初めて行ったような。JRの日光特急は運転開始時から乗りたいと思いつつ、早数年が経過してしまいました。
乗車券はみどりの窓口が閉まっていたのでMV機で購入。この券売機だと東武線内の乗車券は特急券と同時購入、しかも乗車区間のみの発売のようで乗車券も下今市駅までしか購入出来ませんでした。

新宿駅に向かい改めて新宿駅から観察開始です。成田エクスプレスや中央特急の案内盤はありますが、日光方面は見当たりません。

成田エクスプレスや東武直通特急が発着する5,6番線は既存ホームのある南口側からは直接ホームに行くことが出来ません。ホーム同士で乗り換える場合は、新南口側の駅舎コンコースを利用しないと乗り換えが出来ないというちょっと不便さがあります。しかも、新南口コンコースは工事中でキオスクが1店舗あるのみです。

既存の南口側はお店も沢山あります。

宝くじコーナーまでコンコース内にあります。

南口側で買い物をしないと大変な事になってしまいますが、5,6番線ホームの端っこにお弁当を売っている売店がありました。しかし、山手線内回りの最後部に乗ってくると売店まで500mくらいあります。
そんなこんなで、出発時刻が迫ると湘南新宿ラインの欄に発車案内が表示されました。

折り返し運用での入線です。記念撮影しているのは中国からの観光客で、外国人にはまだまだ日光は人気あるようです。

車内はブルー基調の偶数号車と

オレンジ基調の奇数号車です。

ヘッポコ工場長はいつもの様に窓長手方向の端部を取りましたが・・・ブタ席でした。ご覧の様にモロ壁です(-_-;

もう1つ車端にもブタ席がありました。下り進行奇数席が小ブタで、コチラは親ブタと言った感じです。

せわしなく車内清掃が終了し、折り返しで「きぬがわ5号」は乗客約30人で出発です。
車内販売もありましたが、お弁当は売り切れてしまっていて、大船軒のサンドイッチを購入。

東武直通特急にG車はありませんでしたが、ヘッポコ工場長の乗っている車両は4人だけで、関東平野を望みながらのゆったりとした乗車です。土呂駅を通過した辺りから概ね100キロ強の快適な走りです・・・が、よく考えたら添加励磁ぢゃなくV車に改造されちゃってたんですね。でも、音も心地良いです。

栗橋で乗務員交代をし、連絡線でセクション切換停電です。予備灯残して消えてます。大都市で相互直通する路線の場合、近くのき電機器室内に切換器がついていて信号機と連動してき電系統も一瞬で切り換えてしまうのですが、運転本数がそんなにないのでココは省略したと思われます。

新鹿沼駅を過ぎてからの急勾配もグングンと登り、下今市駅に到着です。特急は鬼怒川温泉行きなので、ココで6050系の連絡車に乗り換え日光駅を目指します。

下今市駅のホーム良い雰囲気です。乗り換え時間は2分とわずかなのでちょっとしか撮影出来ませんでした。

ホームを出るとすぐ分岐で、直進すると東武日光、曲線側が鬼怒川温泉方面です。

連絡の東武日光行きは先ほどの中国からの観光客とヘッポコ工場長を入れ4人が特急から乗り換え、下今市駅からの乗客1人を入れ5人で出発です。
両列車とも14時51分の同時出発で、特急は鬼怒川温泉駅を目指して分岐していきました。

上今市駅からの乗客はなく、5人のまま東武日光駅を目指し、約10分で到着しました。

せっかく日光へ来たので、折り返しのJR特急を待つ間パワーをもらいに東照宮へ向かいます。
バスターミナルから東武日光駅の駅舎を見ると、雲はすっかり秋雲になってました。

ってか、観光客居なさすぎです(-_-;
つづく