たかが電柱・・・

モジュールに電柱を建植したんですが、これまた色々悩む問題がありまして途中で止まってます。実際の建植時にも色々ルールがあり、例えば、1軒の家の前に「ドーン」と建てるのではなく、隣同士の家と家境目に建てるとか、腕金により電線の上空占用を民有地にかけないとか、とにかく色々です。
そんな中、いっそのこと電柱がもっと分かるように横浜・鶴見にある「東京電力電気の史料館」に行って来ました。
東電2
ここは交流、直流の違いといった電気の「いろはのい」から解説してあり、画面での解説や手回し発電機みたいな物で色々触って体感出来る展示物もあります。
そして東電の歴史や発電~送電~配電までの過程をパネルで展示してあったり、変電所の整流器、遮断器など実物の機器が展示されています。
東電5
東電6
そんななか奥に進むと
東電4
送電鉄塔の解説があり、実際に使用されていた鉄塔の上部が保存され間近に見られます。
更に奥に行くと送電の末端部分にあたる配電方法展示の中に「はえたたき」と呼ばれた当初の時代~昭和30年代~現代の電柱模型も展示されています。
東電3
東電1
現代の電柱にはそれぞれ装架された機器名称も細かく説明があり、「フムフム」と納得しました。
昨今では景観配慮などで電線の地中化がすすんでいてるんですが、モジュール上では電柱の有無で緻密感が異なるため、ジャンジャン建てていこうと思います。

屋根の整形

ふぅっ。っと言う感じです。
クハはクーラーを取ったら凹みがあり、t=0.3のプラ板で塞ぎ周りを瞬接パテで埋めてから耐水ペーパーで研ぎました。モハの方はクーラーを取ったらパーツを填める穴が2個あり同じくプラ板で塞ぎ瞬接パテ→耐水ペーパー研ぎです。
ヘッポコで力の入れ方が偏っていたので、明らかに屋根はRを描かず平らになっていると思います(-_-;
62-09

車体の折り曲げ完了-62系

62系は車体裾が直角になっているため、腰周りの折りのほかに裾部分も曲げなくてはならず、通常の113系エッチングキットより1工程多い作業になります。練習を兼ねてと思い、同じくトレジャーのクハ111丸窓を買いましたが、キット在庫を増やしただけで無謀にも62系の本番に突入してしまいました。
そんな中、コンバーションなので種車の加工も開始し、ようやく4両分の車体曲げと種車くり抜きが終わりました。
62-08
屋根のクーラー穴埋めや妻窓の埋め等々、考えるだけで楽しくなります♪
妻面の手すり関係は全部削いでしまいましたので、前面もどこまで削いでエッチング手すりにしようか妻面と前面のバラスセンスが要求されそうです。