車間短縮ナックルカプラー

カトーラウンドハウスのブランドで発売された車間短縮カプラーを祐天寺モデルスへ引き取りに行ってきました。

ABSでしょうか。仲間内では比較的最近の部類に入る昭和61年頃、エンドウから発売になったN用ナックルカプラーよりは弾性があり、走行時の柔軟性が期待できます。

2袋ずつ購入しましたが、市場からはもう消えつつあるようなので、取り付け車種の選定を。結果、昨年マッハ模型で半額で購入したE851貨物列車の貨車に取り付けることにしました。
左は以前に購入したモノで、マッハのは再生産品でしょうか。これで我が家のE851は3両になりました。

アーノルドやカトーカプラーと比較することなく一目瞭然です。渡り板もこれで漸く意味をなします。

R249でも問題ありません。

ただ、ハンドブレーキ側同士が繋がると手すりの形状の関係からちょっと厳しいかもしれませんね。R249の実験線路が我が家には無いので手で押すくらいしか検証ができず、走行性能試験はちょっとできません。

しかし、これでリアルな連結面が得られます。

久々の四国関西-最終回-

さて、岡山駅へ着き新幹線に乗り伊予鉄鉄分中和のため見慣れた神戸電鉄を乗りに行きます。新神戸駅で下車し、北神急行線で谷上駅まで乗車します。しかし、一駅8キロ350円はちと高いです。

いつも通り神戸電鉄を堪能します。有馬口駅では脱線事故の影響でダブルスリップポイントが撤去され神戸側から有馬温泉への直通運転が出来なくなってしまってます。

コチラは2009年に撮影した写真です。ダブルスリップがありました。

中央に写っているダブルスリップです。8#のダブルスリップで26イロハ、27イロハというポイントで構成されていましたが、今後はホーム付近に6#のダブルスリップが設置されるそうです。

神戸電鉄を堪能して三ノ宮駅からJRの新快速に乗り大阪へ向かいます。

常宿へ荷物を置き、日本橋へ。かる~く散財して2日目が終了します。
2日目の夜に会社からの電話で「明日午後打ち合わせあるよ~」っと・・・うーっ・・・代役がいない打ち合わせなので、翌日は泣く泣く午前中で帰ることにします。3日目は環状線で写真を撮ります。

環状線では奈良から乗り入れてくる103系低運車を狙います。

ただ、時刻を知らないのでひたすら待ちますが、外回りでやってきました(^^;

51A、42Aと言う運用でやってくるのは知っていましたが、時刻までは知りませんでした。1度見つければあとは携帯時刻表サイトで追えるので、こう言う時の文明の利器はありがたいです。
環状線らしさがでるところで待ちます。

グロベンもクラクラ来ちゃいます。

4+4なのでもう少しゆっくり撮りたかったのですが、時間的にここら辺が限界でした。

新大阪駅へ行くと27番線が使用開始となっていました。そういえば大阪は今年初でした。

最近は小田原下車が多かったのですが、乗車券の経由上今回は新横浜経由となりましたが、打ち合わせの関係で結果オーライでした。

次は大阪で2泊になりそうです。
今回も旅行記長々とありがとうございました。

久々の四国関西-その4-

2日目は松山らしい所を入れて市内線の撮影をしたのち、松山駅へ向かいます。

松山駅につくとアンパンマン列車がやってきましたが、コレには今回も乗れません。時間がいつもあわないです。

乗車するのは1両編成の観音寺行き普通列車です。旅の起点、光洋台駅へ向かうためです。行かなくても良いのですが、せっかくなのでどんな駅か見に行こうと思ってます。

四国へ来たのに行程では全然気動車に乗れません。

さて、程なく普通列車は出発します。普通列車の車内はこの程度で、ヘッポコ工場長を入れて14人で出発です。1両編成もうなずけます。

途中、貨物側線が残っている駅などがあったため、光洋台駅も側線の跡があるとか、模型の参考になるかと色々とワクワク想像しながら行きます。(写真は堀江駅です)
で、光洋台駅に到着・・・(-_-;

はぁ・・・
請願駅でしょうか・・・
ネットなどで調べればこう言う無駄なことはしなくて済むのですが、敢えて旅を楽しむため事前に知り得た事以外はなるべく情報を仕入れない様にしています。まぁ、コレも思い出ですよ・・・

ホームにあるのは券売機小屋とベンチだけで、券売機小屋の中にあるのはそば屋の食券券売機のような自動券売機です。無理して寄らないでアンパンマン列車に乗れば良かったと後悔です・・・

近くをふらつくと堤防のようなモノが見えたので、階段を上がるととてもキレイな海が広がってました。駅から徒歩1分程でこの景色は素晴らしいです。

40分ほど時間をつぶして伊予北条行きの普通列車に乗り込み、ため息をあとに次の場所へ向かいます。

伊予北条駅で降りて特急に乗り換えます。2面3線の典型的な地方の駅です。


やってきた特急しおかぜ12号で伊予西条駅へ向かいます。


伊予西条駅で下車し駅前の四国鉄道文化館へ行きDF50を見に行きます。

DF50と0系のカットモデルしか無いのは分かっていましたが、DF50を見てみたかった訳です。ただ、ココの文化館はココでは入場券を売っておらず、向かい側の建物で買わなければならいのがちょっと不便でした。中の学芸員の方は「申し訳ないですぅ」っと申し訳なさそうでした(^^;


DF50は運転台が開放されていて中に入れます。床は木で出来ていてビックリしました。

文化館は20分弱で見学を終えました。
駅ビルの作りの伊予西条駅。地方都市らしい作りです。
かつての給水塔が構内に残っています。コチラ側には近い将来文化館の2号館が出来、キハ65が展示されるようになるそうです。


四国は特急停車駅でもエレベータ、エスカレータが無くバリアフリーにはほど遠いです。設備投資にはなかなか予算が回せないのでしょうか。しかし、国鉄チックが色濃く残りファンにとっては嬉しいです。

構内には車庫が併設されていました。

これで今回の四国行程は終わり、しおかぜ14号で岡山駅へ向かいます。

今回も奮発してG車で向かいます。(岡山駅で撮影)

1列側の座席は人気があり2列席でも良かったのですが、1Cの座席を確保しました。仕切壁前になると、フリー雑誌の入ったポケットがなく、また壁が窓となっているためかデコラに工夫もなく圧迫感を感じG車座席としてはイマイチです。
ヘッポコ工場長の感想としてG車については、
JR東海>JR九州>JR西>JR北海道>JR東>JR四国
ッという感想を持っています。あくまで個人的感想です。

しかし、景色は最高です!

最終回へつづく