信号機回路完成です~ぅ♪
電車が軌道回路を踏むと赤になり抜けると先の閉そくから条件をもらっ
て順に黄→緑になります。
お見せするにはあと最低2回路は製作しなければなりません。
最終的には現示回路を追加したらICが3つ増えました。
▲列車が2閉そく先までいない状態を再現
で、信号機はトミーの信号機の信号柱部分だけをASSYで取り寄せても
らいまして、それにこの回路を接続させます。
▲裏側はごらんの通り(汗)
ちなみに、回路図ですが・・・下の写真の様なひらめきメモしか有りま
せん。コンデンサーとかは記入してないですし・・・
回路構成としては、ギャップで切った閉そく区間にモーターやヘッドラ
イト、室内灯を搭載した車両が入ってきてその電圧降下を検知します。
それをフォトカプラーで分離させて信号機回路に飛ばして列車が「こ
こにいる」を順次後方の軌道回路へ条件を渡して行く仕組みです。
なので、テール付きの車掌車が無い貨車が何両もあると先頭の機関車
しか検知しないため現示が不自然になります。貨車の最後部に抵抗を
いれておこうかな、っと思ってます。
明日からはまた工場長に戻ります(^^)
すごいっす!
できちゃうんですね。
懐かしいような、難しいような~
もう何十年も基盤にハンダつけた事ありません。
回路図やICなど全然わかりませんが
モデラー様の閲覧したら少し穴に火がつきました。
回路完成しモジュールへの移行が楽しみです。
>D-Trainさん
電気工作は見た目なんかはどうでもよく(オーディオは違いますが)、ちゃんと線が繋がっていればいいだけなんで、車両製作よりも意欲が湧きます!
フォトカプラによる電圧降下ですかっ。
貨車だと検地しずらいですから
確かに工夫が必要ですね。
閉塞区間と編成長のバランスも重要そうで
長編成コンテナ列車は要注意でしょうか?(笑)
>沿線住猫さん
>フォトカプラによる電圧降下ですかっ
っというか、モーター等で両方のレールが導通したことを感知して、それをフォトカプラーで増幅してます。レール電流を直に信号へ流すのは気持ち悪いので(汗)
欠点もありまして、電圧降下を感知するため無垢の状態に比べると1V程度電圧が下がります。まぁモジュール全体に敷設すれば分からない範囲です。
あとは、鉄コレ動力ですがトミックスのパワーパックだと問題無いんですが、カトーのPW出力のパワーパックはもろにチャタリングを受けます。コンデンサーで吸収仕切れません。
ヘッポコ鉄道は旅客車最大11両編成なので、コレを軌道回路設計条件の一つとしてます。なので、住猫さんの長大貨物だと国交省へ届出を出さないと走らせられないです(爆)