さて、2日目は朝から衣浦臨海を目指すため大府駅へ向かいます。
まずは腹ごしらえ!名古屋名物モーニング。コーヒー頼めば勝手にトーストとゆで卵がコーヒーだけの値段でついてきます。凄い食文化♪
小倉トーストも次は頼もうかしら・・・
昨年9月の午後に訪れたときは単機でしたが、朝の便は重連なのかKE65 1号機と2号機が連結されて大府駅にいました。
本線側に目をやると、117系の新快速が発車していきました。
武豊線に乗りホキ1000の走行を撮影に向かいます。やってきたのはやはり重連でした。両数の関係なのか、朝は重連なのか知りませんが、ちょっとお得な気分でした。
貨物を撮り終え再び武豊線に乗り今度は美濃赤坂駅を目指します。やってきたのはキハ25の区間快速名古屋行きです。
キハ75に比べるとエンジン音は静かですが、変速ショックが大きい感じがしました。オートマ車なので運転士の技術はさほど必要とは思わないので車両の特性だと思います。
名古屋まで乗ってしまうと乗り換え時に混雑するため、一つ手前の金山駅で後続列車を待ちます。
313系新快速で大垣駅へ向かいます。大垣駅に着くとクモハ211-1が普通米原行きとして停車していました。
形式写真を撮りたかったのですが、反対側のホームに列車が停車中で撮れませんでした。クモハ211-1普通米原行きが程なく発車して行きました。
枝線に乗り換え美濃赤坂駅に到着。旅客列車が折り返していくと直ちにカマの入換が始まりました。
今日は残念ながらDE10が出てきました。
お昼の1往復は臨時設定の様ですが、カマの入換があったため運転を確証しましたが、30分以上遅延しての到着です。その間ドキドキしました。
こちらも到着後直ちに入換開始です。積み込み作業の時間工程が結構厳しくなってると思います。
ELからDLに素早く付け替えすぐに出発していきました。
乙女坂駅までその後追いかけていきました。
乙女坂駅も再度観察。機回し用の渡り線だと思っていましたが、よく見ると轍差部分がありませんでした。
付近の道路でセメントタンクの自動車を観察してましたが、秩父辺りとは違うクルマを何種類か見かけました。
この後は、金城ふ頭のリニア館を目指します。
最終回へつづく・・・
ぐるっと名古屋へ-その3-
その3へ-おつきあいありがとうございます・・・
さて、太多線に乗車して向かうは美濃太田駅です。キハ35系がまだ置いてあるとかで、行ってみたいと思っていました。
E&Sな側線がある多治見駅からキハ11の太多線に乗車します。
ヘッポコが乗った列車は高山線直通普通岐阜行きでした。途中の可児駅でキハ11同士の交換がありました。
美濃太田駅の車庫と言っても実際には一つ手前の美濃川合駅の目の前でして、多治見駅からキハ11の2連ワンマンカーに乗り美濃川合駅で下車します。
降り立つとメッチャ暑いです。上の写真はホームから撮影したものですが、カーブの突き当たり部分が美濃太田の留置線です。検修設備はもう少し美濃太田駅寄りです。陸橋を渡りきると、広大な留置線がありました。
雑誌で見た事ありましたが、思ったより広大な留置線です。なにか公租公課でいい事があるんぢゃないかと勘ぐります・・・
お目当てのキハもいましてキハ30なんですね。線路上にいるのはコレだけでしょうか。足尾は線路切れていたっけなぁ?
キロ28かな?
キハ82かな?
旧標記?
浜松にいたトキ900かしら?
381系もトップナンバー中間車がいました。
1時間ほどふらふらして再び太多線で美濃太田駅を目指します。またまたやってきたのはキハ11です。模型欲しくなっちゃいます。
やってきたのは高山線直通岐阜行きのキハ11でした。美濃太田駅で乗り換えずにすむのでそのまま乗車です。美濃太田駅では乗務員交代など4分ほど停車していたのでその間にキハ11を観察。
そして、目指すは坂祝駅。3年前に訪れたときと佇まいは一緒です。
この機体を見るために途中下車しました。秩父セメント色の10t機まだいました。再就職先はないのかなぁ?
踏切が鳴り下り列車がくるので、キハ11と秩父色・・・っと思いきや、キハ40でしたが、数年後これも思い出になっちゃいます。
一通り撮影を終えブラブラと。列車が来るまでまだ20分以上ありますが、坂祝駅は山間のせいか日陰に入ると風がとても心地よいです。
列車の時間より随分早く踏切が鳴り出し待っていると、ナロービューひだの交換でした。
改札外の自販機で冷たいお茶を買っている間に列車が入ってきまして、キハ40の3連ツーマン車です。車内はガラガラで、扇風機を「ポチッとな」で涼を得ます。
岐阜駅からは始発の311系普通列車で宿のある名古屋へ向かう事にします。
が、途中稲沢駅で目に飛び込んだものがあり、慌てて途中下車。
先日マイクロのDD51 1805ラストナンバーを衝動買いしまして、今回中京地区で見られたらラッキーと思っていましたが、初日に見られました。
岐阜駅で敢えて新快速に乗らないで正解でした。普通列車ならではです。今日一日のシメも充実して宿へ行く事ができました。
つづく・・・
ぐるっと名古屋へ-その2-
今回の旅行の第一目的、しなの号への乗車です。
発車の40分ほど前に長野駅に到着しましたが、しなの号はすでにホームに止まっていました。隣のホームには189系あさま色が停車中で、ドア付近では独特の国鉄臭と、MGの心地よい音がホームに漂っています。
383系は初乗車でしなの号も初乗車です。せっかくなので奮発して今回はグリーン車に。
ヘッポコが選んだ座席は1A席です。長野行きの時は先頭車になりますが、名古屋へ向かうときは最後部になります。しかも、今回は貫通扉の編成で、ワイドビューどころかナロービューです・・・
展望席は、3年前ひだ号に乗車したときもそうですが、JR東海としては東海道新幹線を利用してくれた旅行客へのサービスと言った意味合いのような気がします。
新幹線などと違いG車でのおしぼりサービスはありませんで、G車にはヘッポコのほかに女性が1名乗車し発車しました。
乗車後お昼を迎えるため車販の存在が気になるところですが、JR東海パッセンジャーサービスのクルーが長野駅から乗車していまして、やってきたワゴンサービスで早速昼食を摂ります。
なぜか軽井沢の釜飯も売ってましたが、ここは質素でカラダに優しい駅弁をチョイス。
篠ノ井線長野駅-松本駅間はヘッポコにとっては初乗車となります。姨捨駅や冠着駅のスイッチバックは知っていましたが、見た事はありませんでした。冠着駅もスイスイと通過します。
写真を見直して横のポンチョも気になりますが・・・地域バスかな。
列車は勾配をグングン上っていきます。
単線区間が多く、聖高原駅で対向のしなの号交換待ち合わせのため運転停車です。対向もナロービューでした。
松本駅でG車には5名ほど乗車してきて発車。再び高加速で南松本駅もあっと言う間に通過します。
塩尻駅-多治見駅間の中央西線乗車も初めてでして、景色もワクワク楽しみでした。裏切らない素晴らしい景色です。
長野駅から乗車すること約2時間半で多治見駅に無事到着。初乗車のしなの号にはタップリ乗れて満足しました。
しかし、ホームに降り立つとむせ返るほどの熱気・・・この日の多治見は高温注意情報も出てまして息苦しく、午前中に訪れた軽井沢とは偉い違いです。
ここからはキハ11の太多線に乗り換えて美濃太田駅を目指します。
続く・・・