先日のゆうマニ甲種の最終牽引機のDE11 2001ですがなかなか見る機会が無いのでちょっと観察しました。
DE11形ディーゼル機関車は重入換用に開発された機関車ですが、JR化後は甲種輸送などの牽引でも見かける機会があります。一番の特徴は防音のためにすっぽりと隠れた下回りでしょう。
全長が16.6mほどあるので、ちょっとした旅客車並みの全長です。重入換用と言ってもボンネットが長いと距離感が掴みにくく入換に苦労しそうですが、その辺は運ちゃんの腕の見せ所と言った感じでしょうか。
足回りを見てみると、防音カバーことスカートに「スカート上限」ってありますが何でしょう。
ラジエターグリルもデカイです。
端梁周りはエアホースが1個あるのみでジャンパ栓類が無くとてもスッキリしています。
運転台はDE10と同じ感じでしょうか。DE10は圧力計の横に同じようなデザインの時計があったような気もします。
コチラは以前甲種で見かけたDE11 2002です。キャブ周りは同じような作りです。
一緒なのかな?
こうやって見ると結構デカイです。足回りが難しいから模型は出ないかな?
コチラもご覧ください。