YOKOHAMA AIR CABIN開業【乗車記録】

YOKOHAMA AIR CABIN乗車

YOKOHAMA AIR CABINって何?

YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ・エア・キャビン)とは、関西に本社を置く泉陽工業という、コスモクロックを運営している企業がみなとみらいに敷設した観光用索道(ロープウェイ)のことで4月22日に開業しました。桜木町駅前からワールドポーターズまでで、それぞれの駅名は桜木町、運河パークとなっています。工事中の様子はこちらをご覧ください。

桜木町駅

JR桜木町駅前の広場に駅があり、駅舎2階に切符売り場と乗り場があります。

まだ新しいですから、乗車するのにかなり時間が掛かります。

チケット売り場もご覧の通りです。集団心理でどうしてもココから乗りたくなるのが人情ですが、反対側から空のゴンドラがジャンジャン到着しているので、運河パーク駅の状況がどうなっているかはロープウェイの仕組みを知っていれば考えるまでもありません。まぁ、ただ乗りたいと言う理由であればですが。

片道搭乗券、往復搭乗券は券売機で購入できますが、コスモクロックとの割引セット券を購入する場合は、窓口で購入します。

片道大人1000円とアトラクション並の値段です。

改札です。チケットに3Dバーコードが書かれていてそれを画面に読み取らせて自動改札機が開きます。飛行機に乗るのと同じ感じです。8人乗りですが、現在は4人に絞って乗車させているようです。

路線

運河パークへは一直線の路線設定となっていて、汽車道横の運河を進みます。

運河上に架設されているのがよくわかります。

運河パーク駅

運河パーク駅はワールドポーターズとデッキでつながっています。2階に上がる階段があるので、2階で搭乗券を買う雰囲気ですが、写真右側の庇部分が出札口になっています。わかりにくいので、ほとんどの人が一旦2階にあがってまた下へ降りてきています。

運河パーク駅の出札口はご覧の状態で、桜木町駅とはエライ違いです。と言うわけで、ココから乗車します。

2階の乗り場、至る所に看板がありますが、ちょっとデザインが洗練されすぎて迷う人が多いです。日本語より英語の方が親切に書かれています。切符売り場がわからずうろうろして結局1階へ行く人が目立ちました。

自動券売機で搭乗券を購入し、自動改札機にかざして入るまでは約2分です。桜木町駅とは混雑が比ではありません。

ヘッポコ工場長が着いた頃には若干列が出来ていましたが、コレだけです。待ち時間と言うほどではありませんが、3~4分でした。

33番というカゴに乗車します。

扉は自動で閉扉します。食べかすの汚れなどはまだなく室内はとてもきれいです。エアコンも完備されています。

汽車道や橋りょうが上から見られて新鮮です。

途中緊急停止してしまいましたが、無事に到着しました。

途中はずっと動画で撮っていたので、写真はほとんど撮っておりません。動画はコチラをご覧ください。スモークがかかっているので室内の反射が映り込んでしまっています。2分45秒辺りでゴンドラが緊急停止します。

空いた頃もう1回乗ってみたいと思います。

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