九品仏鉄道模型アートマルシェ

鉄道模型アートマルシェ

九品仏駅から徒歩30秒ほどの一角で、今年も鉄道模型アートマルシェが行われました。前回は所用と重なり都合が付かず行けませんでしたが、今年は行けました。

九品仏へ

大井町線の九品仏駅へ向かいます。難読駅名の「くほんぶつ」駅ですが、両端が踏切に挟まれていて、ドアカットを行う駅でもあります。二子玉川方にはみ出して止まるので、二子玉川方に車掌用のお立ち台があります。

5両編成のうち1両だけドアが開きません。写真は下り列車ですが、一つ手前の自由が丘駅は前の方に東横線の乗り換え階段があるので、そのまま駆け込んで乗車すると夕方のラッシュとかは降りるとき難儀します。最近はそんなに混雑しませんが。

大昔は、車掌さんと運転士さんが一つ手前の駅でドアカットのスイッチを切り替えていましたが、今は全て車上子と地上子が情報のやりとりをして自動で制御されています。
ロング3個が、ドアカット用と思われ、両端は制御開始と終了を司る地上子で、一番長いのがドアカット用の車上子と思われます。

駅舎は上下線間にあり、かつてはよく見られたタイプです。駅舎そのものも改良工事は行われておらず、サイディングを施した程度です。昭和30年代の写真を見ても代わり映えしません。

幼稚園の頃、ココ自由が丘6号踏切道は、踏切警手が居る手動踏切だった記憶があります。たぶんこの基礎が踏切小屋の跡だと思います。2つとなりの自由が丘4号踏切道も手動踏切でした

アートマルシェへ

ローソンの3軒右隣、写真中央で人が数人居るところが会場です。

徒歩30秒、等々力通りとの交差点の角が会場です。とても小さな店舗で、マルシェというネーミングにピッタリです。

それぞれの作者さんの作品が所狭しと並んでいます。

雰囲気良いですねぇ。

草軽交通のL形機関車です。

奄美屋製の東急車輌製造のモニ101を組み上げた貨物列車です。

宮下洋一さんの作品群です。

Oゲージスケールの大衆食堂のストラクチャです。

名鉄西尾線の駅舎をモチーフにした作品。どちらもこの展示のために1週間ほどで仕上げた新作と言うから驚きです。

コレはGEの機関車を日本風にアレンジした物です。ココまでが宮下さんの作品でした。

アメリカ型機関車を改造した物でしょうか。後はエコーのワフと思われます。

猫がDD11に群がっていたりするポストカードがありました。コレは買って帰りました。

っと言うわけで、戦利品は城東電軌さんのエッチングパーツとポストカードです。久々にこういうパーツの買い方しました。当日は九品仏をあとにし、銀座天賞堂へ向かいました。

ニャジラ

我が家ニャジラさんは咳が落ち着いてきました。1日に1回出るか出なか、くらいまでに症状がよくなりました。

ヘッポコ工場長がお風呂に入っている間は、お風呂前にあるバスケットに入って入浴中の警護をしてくれています。

“九品仏鉄道模型アートマルシェ” への2件の返信

  1. はじめまして。私も九品仏鉄道模型アートマルシェに行きました。
    小さなギャラリーでしたが、どの作品も鉄道模型の世界に吸い込まれるような感覚に陥る程に見応えがありました。 私は掲載していない宮下洋一さんのHakuモデリングの加藤3t代燃車に魅せられてしまいました。
    ここは実家から歩いて15分なので子供のころ踏切番の人が安全確認してから白い旗を出していました。 あの頃の田園都市線は踏切番の人がいる踏切には白い旗が出ていた記憶があります。

    1. >等々力鉄道さん
      はじめまして。コメントありがとうございます。小さい機関車ありましたね。写真は私のこのみもあり割愛してしまいましたが、どれも魅力的な模型ばかりでしたね。こう言うイベントがまた日常的に開催してもらえればと思っております。
      駅前の踏切も踏切番いたのを覚えてらっしゃいましたか。白い旗降っているのも懐かしいです。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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