113系1000’番代【その29】

モハユニット

マスキングを行った後、にじみ止めでクリーム1号を再度吹き付けます。にじみ止めは人によってマチマチですが、当工場ではコレをやってから吹き込みが減ったので必須工程としています。

そして、青15号を吹き付けます。アルファのキットは良いので、この工程まではあっという間に進みます。

めくりの技。0.5mm位マスキングが上すぎた感じです。

吹き込みがなかったのでまぁ、ヨシとして目をつむります。

ニャジラ

ニャジラ君ですが、また面会にいってきました。尻尾の縫合部分は、皮膚が取れてしまい骨が露出していますが、先生の話しによると周りの肉が徐々に盛り上がってきたそうです。面会時、いつも楽しそうに外を見ています。

洗顔ができないので、顔を拭いてあげたいです。

「帰りたいよー」っと、ドア前で鳴いています。面会の帰りに「ばいばい」とやるととても帰りたそうに鳴きます。それを見るたびにコッチも泣きそうです。