鉄道模型コンテスト2021へ行ってきた【後編】

KATO関連

さて、主催者であるKATOもあれこれと色々やっています。STEAMという鉄道模型を使った教育教材をコンセプトにした分野の紹介をしていました。

JNMAの実演製作みたいな感じです。

一例を挙げると京急デハ230形で室内灯を組み込み、なぜ室内灯が点くのかというのを理解するキットです。

京急デハ230形が沢山製作されていました。ちょっとこの車種で教材に買おうかというのは疑問です。

ラインナップは色々です。

アルナインのとて簡みたいな貨車を半田で作り、なぜはんだが溶けて接着できるのか等を理解するキットもあります。

販売品コーナーです。ココでは売っていませんでしたが、新製品や予定品などが並んでいました。こう言うのみるのほんと久々です。

うーん、欲しくなります。

猫のフィギュアも予定品で並んでいました。一昨年アナウンスがあった記憶があります。

コレは出たら買います。

ワンハンドル形コントローラの試作品がありました。皆さん運転操作していましたが、私はちょっと遠慮しました。

押しボタンがあるので勾配起動も出来る感じです(ホントか?)。

これよくわからなかったのですが、良い感じでした。

Nナローのようです。

トミーの猫屋線が成功したから同じ企画で、海外物を狙っているのかもしれません。でも、雰囲気は好きです。

最後出口付近に設けられた販売コーナーですが、コレと言って欲しい物はありませんでした。

お客さんもまばらです。

ふるさと納税をするともらえる模型です。普通に買った方が安そうです。

交通新聞社のブースがありました。席番表や両数表をよく買っていましたが、出かけられないので購入意欲もわきません。

特に欲しい物はなかったので、出口から出ます。再入場について質問されましたが、再入場の意思はないので、その場で入場者を示すリストバンドは回収になりました。入場券もなく、入場記念になる物がなにもなく残念に思いました。

帰路も湘南新宿ラインでかえるため、JR新宿駅を目指します。タクシーなのかなんだかわからないクルマが居ました。

近づくとタクシーでしたが、行灯が地方の個人タクシーの様な感じでした。車種もマークXと、クラウンでないところが良い感じです。

新宿駅に着くと湘南新宿ラインが停車中でした。停車時間が2分ほどあったので、一番後の改札口から入りましたが、一番前まで300m移動し送風機のあるボックス席に座ります。

東京総合車両センターではアントが居ました。

御料車庫が見えます。以前、品川区役所で上の方の役職の方とお話しする機会がありましたが、その時課長席の後から御料車庫がよく見えました。

1時間ほどで大船駅に到着しました。