夏休み特急乗車率の明暗

夏休みと入ってもコロナ禍で旅行が出来ず、移動の機会に特急があれば乗ってみることにしてみました。同日ではよないにせよ乗車率に明暗が分かれている感じがしました。

特急踊り子号

先日、お盆休み中に踊り子号に乗車しましたがかなりの混雑でした。川崎駅から乗車しましたが、この時点でもかなり乗っていて、横浜駅を出発すると座席は1個おきくらいに埋まるかなりの混雑でした。

このご時世、周りに人が居ない座席を狙っていましたが、この日はなかなか良い座席が空いていませんでした。斜め後ろの方では、酒盛りしているグループがいました。ちょっとイヤな感じがします。自由席ではないので、移動するのも躊躇してしまいますので、20分間何とか乗り通しました。

成田エクスプレス

変わって成田エクスプレスです。先日、都内へ整体などに行った際、一日中出歩きスマホの充電もしたかったので東京駅から乗ってみました。

貸し切りでした(爆)。海外へ行くのがかなり難しい中6+6の12両で走っているので、全体で1両当たり0~3人といった感じでした。253系時代の3両でも十分な感じですが、密回避という点ではコチラは満足です。LCC国内線旅客が成田エクスプレスを利用するとは考えにくいので、利用者は海外からの帰国者と思われます。

踊り子と同じ区間だと特急料金はチケットレスで現在は460円ですが、コチラは倍以上の料金です。成田エクスプレス40号出発の10分後には地上から特急湘南号が出発しますが、丸ノ内線乗ってきて疲れていたのでそのまま地下ホームに行きました。

特急は国内行楽の方に軍配が上がっているのは間違い無い感じです。成田エクスプレス、日中は運休となっていますが、朝夕走らせている使命感には頭が下がります。倍の料金を支払ったご褒美は、新鶴見で銀タキが見られたことでした。スマホでとっさに撮ったので画像はイマイチです。