TOMIXの車庫セットの中で使用する物のうち、架線柱の終端部分が分売されました。有りそうで無かった製品で、レイアウトを緻密にさせる製品です。終端架線柱とは模型メーカーが付けた用語と思われ、現場では引止柱という言い方が一般的です。
架線柱のほか、トロッコや安全側線緊急防護装置なども入っていて楽しい製品です。
引止柱はラット柱など色々種類はありますが、支線を必要としない鋼材タイプで現代仕様の引止柱です。厳密な時代設定をした場合、旧国を留置させるのはNGです。トロリー線の末端もスプリングバランサーでこれも現代仕様です。一般的には平成以降になります。
その他にもおまけパーツがあり、トロッコなど付いています。
根太と補強材のようなものがみえるので、アルミ製軽量トロと言うより昔の木製トロのようです。
穴は何に使うのでしょうか?
コチラは列車防護装置となっていますが、安全側線緊急防護装置、鼠取りです。素材に色が乗るのか心配な感じもします。
我が家の車庫の末端はちょっと寂しかったのでコレを配置すると引き締まりそうです。