わかしお
2年に一度開催される鉄道技術展へ今年も行ってきました。昨年だったら絶対に中止だったと思います。東京駅から「わかしお 7号」に1駅だけ乗車して海浜幕張駅から、会場の幕張メッセへ向かいます。
G車のないモノクラス5両編成のこぢんまりした編成です。B特急なので車内精算でも特急料金が変わらず、着駅名を聞いていると東京湾西側にある工場地帯へ向かうビジネス客が多い感じです。
1駅20分ほどで到着です。
鉄道技術展【幕張メッセ】
2年ぶりの鉄道技術展です。今回はウェブ登録をしておくとQRコードを見せるだけで入場できるシステムが導入されていました。しかし、せっかく招待券をいただいたので、招待券持参者の窓口で入場登録をします。
名だたるメーカーが・・・っと言いたいところですが、コロナの影響で出展者は8割程度で、海外メーカーは1割程度しか出展していませんでした。
場内は基本撮影禁止のためあからさまには撮れませんが、断った上で撮ることが可能です。しかし、本当にダメなブースは大きく「撮影禁止」と出品物にはってあるため、撮影は暗黙の了解みたいな感じです。ブースによっては「宣伝してください」なんていわれることもありますが、その辺は大人の事情で。
会場はちょっと間延びした感じです。プラッサーは取り次ぎの商事会社、「伊岳商事」内に日本法人が出ていただけで、「オーストリアからスタッフが来られませんでした」とのことでした。
スイスとオーストリアは大使館の商務省のようなところが出展していました。
コイト電工の某社のシート。
駅のサインなどが出ています。
模型でも最近出た有名な過走式車止め。普段あまり見られないテール側を撮影。
J-TRECは3Dめがねが配布され、画像が立体的に投影されるプレゼンが行われていました。
再来年はコロナが収束していることをねがいつつ、帰路へつきます。17時前ですが、外はもう真っ暗でした。
特急三昧で帰宅
閉場の17時までいたため、5時間半ほど立ちっぱなしでうろうろしていました。色々声をかけられ、会社案内やカタログ、グッズ類を頂き今回も両手に大荷物出帰宅となります。会場を16時57分にでて、17時10分に出発する上り「わかしお」に飛び乗ります。工場地帯から出張帰りのビジネスマンが多く乗っていました。
東京駅について車両を見ると5+5の編成でした。
折り返しは「わかしお 15号」になるようです。上総一ノ宮行きなので完全にホームライナー状態です。
京葉ホームから大きな荷物を持ちながら地上ホームへ。東海道線のG車でもいいのですが、荷物が多くいのとスマホを充電したかったのと、東海道線に乗っても3分しか変わらないので、コチラへ課金することにしました。
隣のE257系は踊り子で到着した列車のようです。
とにかく疲れて車内の写真撮るのを忘れました。
頂いたノベルティグッズの一部です。この3倍くらい頂いて帰宅しました。