竣工していながら申し込みが面倒臭く、行けてなかった博物館の一つに京急ミュージアムがあります。先日、たまたま空いている日をネットで見つけて行ってきました。
シミュレータやマイ車両工場なる電車のおもちゃの組み立てをしなければ、入場料は無料と言うお財布に優しい博物館です。ただし、どちらも予約制です。
入館してまず目に入るのはこの230形です。
木造ホームを再現した作りのホームから室内に入ることができます。
京急ヒストリーと謳っており、ちょっと懐かしのオブジェもあります。今の若い人はコレをみても何だかわからないでしょうね。昔トミックスのホームにいていたような気もします。横で缶コーヒー飲んでいるとき灰が飛んできて、嫌な気がした思い出がよみがえりました。
ホーム下にはなぜかインピーダンスボンドがあります。
銘板が間近で見られるくらい近寄れます。実際には機能してるはずもなく、中のオイルは抜いてあると思われます。
車内に入ることができます。この後ろ側は京急の歴史の展示品、写真があります。
ヒストリーコーナーにはロンちゃんこと吉村さんの模型も展示されています。
運転台にはマネキンが座っていますが、できればけいきゅん辺りに座ってもらいたかったです。懐かしいカノピースイッチがありました。
なんといってもメインはこの模型群です。
京急の主要駅が設置されており、ストーリー性があります。コチラは品川駅です。
八山橋りょうって、すぐにわかります。JR線には113系のスカ線とサンライズが止まっています。
京急蒲田もあり、その後六郷川の橋りょうです。
そして、川崎駅です。川崎京急EXインがあります。
京急川崎駅前にはPASMOロボットがいました。
大師線には230形がいましたが、コチラは走行していませんでした。
小島新田駅がありました。周りの工場も作りこまれています。
ラヴィーの車止めもありましたがズレていて、車両に凸されたようです。
横浜はみなとみらい地区も再現されています。
横浜駅東口のルミネが再現されています。ルミネ自体はJR東日本の子会社ですが、大船駅にあるルミネはルミネウイングといい、京急が半分出資しているルミネでちょっと特殊です。
横浜駅前では箱根駅伝が行われています。ちょうど神奈川大学が通過中ですw
ラーメンミュージアムも再現されています。
金沢八景駅には金沢シーサイドラインもあります。残念ながらJ-TRECの再現はありませんでした。
消防車の列もありますが、火災が起きて動き回ることはありませんでした。
-つづくー