首都高MMパークへ行ってみた

京急ミュージアムの見学を終えた帰りがけ、200mほど行ったぴあアリーナの隣に、首都高株式会社の展示スペース「首都高MMパーク」があり立ち寄ってみました。

さほど広くはないですが、高速道路標識やパトロールカーが展示されています。

コチラは中央環状線山手トンネルの異常時初期対応にあたるバイクだそうです。走行している姿は見たことないです。

トンネル内での機動力をいかすため白バイならぬ黄バイとなったそうです。

コチラはよく見かけるランクルのパトロールカーです。1年で結構な距離を走行するため5年もしないうちに廃車になるそうです。

警告灯サインをたたんでいるときは対空表記になります。

ガス欠など故障時は牽引してくれるそうなので、車体後部にフックが付いています。「無料で牽引してくれるならいいですね」って言ったら、「パーキングエリアか安全な出口までで、そこから修理工場まではレッカー呼んでください」との事。そりゃそうですね。

サイレンメーカーは確認できませんでした。

コチラは非常電話の体験ができます。

警察、消防などのボタンだけで、家に電話はできなさそうです。

コチラは高速道路標識の実物でお役御免となったものです。デカいです。

高規格道路なので視認性が高く要求され、色々な工夫が凝らされています。

逆光でもよく見える標識だそうです。左が順光で、右が逆光状態です。穴が開いていて文字が識別できるようになっているそうです。

2階に上がってみると、標識で作られたベンチがありました。

よくわかりませんが、反射材を使用し夜間でも視認性があがるそうです。

ストロボをたくとよくわかります。

コチラもおなじです。 

そのほか横断幕を使用したバッグなどもありました。

大人向きなのか子供向きなのかよくわからないですが、パトロールカーの回転灯とか外付けスイッチで点灯すると子供とかは喜びそうです。前から一度行ってみたかったので寄ってみました。

月曜日は定休日です。