徳島駅まで戻りホテルへチェックインしします。
この車両、補助いすもある万能選手です。
単線のため交換待ちなどがあり、25分ほどで徳島駅に到着です。キハ58、47などが並んでいる光景を一度見てみたかったです。
徳島はアンパンマンというより、やはり阿波踊りですね。
改札口から徒歩30秒のJR四国が運営するホテルクレメントに到着です。
18階建てで17階までが客室、15階をあてがってもらいました。客室のドアはクリーム色なのですが、1室だけ茶色の客室があります。非常口の見取り図で見るとこの部屋だけ広かったので、スイートタイプなのでしょうか。
ヘッポコ工場長の部屋はクリーム色のドアです。中へ入ると部屋はツインの大きな部屋です。
サニタリエリアはちょっと時代を感じます。
ウォシュレットは?っと思ったら、ボタンは洗面台の下でした。
部屋はカードキーではなくシリンダー錠で、カギをここに置くと室内灯が点く仕様。
そして、なんといってもこのホテルはレイルビューです。予約の時に「線路側」とリクエストしておきました。
眼下に広がる徳島運転所は転車台があります。
上からだとこんなところも観察できます。左側の線路には第3種車止めがありません。
操作室は近代的です。ひとっプロ浴びて下へ見に行くことにします。
線路の反対側へ行く際、跨線橋があり上がると、ココからの眺めは最高です。Osgさんもここで見ていて飽きないそうです。なんといっても非電化は見通しがいいですね。
起点方を望みます。複線に見えますが、隣の佐古駅までの単線並列で、隣の駅で分岐します。左が徳島線、右が高徳線です。場内信号機も面白そうなので、ついでに見に行ってみます。
もう1本線路があったようです。
転車台の近くまで行けました。
徳島運転所です。4階は増築したようで、サッシになっていますが寝室でしょうか。3階から下はサッシぢゃないです。
あの重たい鉄の窓枠です。JR四国は、こういう設備投資が後回しになってしまう感じがします。
コチラは隣接する徳島保線区ですが、コチラはサッシになっています。技術系は予算が強いのでしょうか。
下は倉庫になっていて線路諸標が置かれて雰囲気が出ています。
少し歩いて場内信号機も観察。シンメトリーな感じでちょっとワクワクします。かつてはコレが腕木信号機だったのでしょうかね。
ホテルへ戻り少し横になると、午後6時過ぎでも外は真っ暗になっていました。夕食を摂るため、歩いて7~8分の所にある一番の繁華街「秋田町」へ向かいます。
-つづく-