東京から中央線を経由して関西へ【その6】

翌朝は明るい曇り空なのでヨシとします。

大阪メトロ中央線に乗車し、高井田駅で下車しJRおおさか東線に乗り換えます。

大阪メトロとJR線は同じ場所にありながら駅名が違います。

JRだと高井田中央駅になります。

関西あるあるで、乗換駅なのに駅名が路線で違うというトラップがあります。ラッシュ時を微妙に過ぎた時間のため列車はすでに15分間隔に開いていました。

1駅だけの乗車ですが221系久々の乗車です。

難読駅名放出駅で片町線に乗り換えます。

読めないですねぇ。隣の鴫野駅も漢字だと読みにくいです。

分岐駅で車庫も近いので、大きな駅です。

ホームは結構カツカツ運用で、場内信号機の位置で進路開通待ちの列車が止まっています。前方の踏切は、JRにありがちな連続遮断ではなく、場内信号機が開いていないときは踏切は鳴動を開始していません。新線だからそのような設計ができたのでしょうか。

京橋側には低柱の出発信号機がありました。愛嬌があります。

徳庵駅まで行ってみますが、更に一駅先まで行ってみます。

運送屋さんでしょうか。いい配送所が車窓から見えました。

ジオコレで出てきそうな建機屋さんもありました。

近畿車輛の工場は新幹線と東京メトロの新車がいました。新幹線はV9編成の16号車が保存されています。

徳庵駅を3年ぶりに観察します。

以前は、ココから突き当りに新車が見えていましたが、今回は新車は見えませんでした。相変わらずやっつけな安全側線がありました。

大阪方には渡り線があり、3番線へ入線できます。

上り場内信号機は上り本線の1番線と工場へいく3番線への2進路があります。

信号機は電化柱に装架されています。

放出方から列車が折り返しでやってきました。放出駅で折り返しができないので徳庵駅まで回送されて折り返ししているようです。

このまま工場へ行ってしまいそうです。

駅横のこの倉庫も気になります。

-つづく-