地下鉄を降りて徒歩3分ほどでホテルに到着です。明日のフライトが19時過ぎなので、レイトチェックアウトを、メンバー特典の16時目一杯でお願いしたらOKしてくれました。こういう時ステータスメンバーの恩恵をありがたく思います。
部屋はまたアップグレードで広めの部屋にしてくれたそうです。44階建てで、43階を当てがってもらいました。エレベータの作りは厳ついです。
部屋に入ると確かに、ソファーまであり予約していたのより広い部屋です。ハンブルクの部屋は広すぎて落ち着きませんでしたが、このくらいの広さがちょうどいいです。
こんなソファーがありますが、完全に荷物置き場ですw
サニタリエリアにあるアメニティ類も今回の旅行の中では一番充実しています。海外は歯ブラシとかは一切ないので、自宅持参することが必須になります。
コレ最初なんだかわからなかったのですが、シャワー操作用のボタンです。シャワーがとても前衛的です。
こんな感じで、蛇口付近にバルブ類はなくすべて電動作用です。一番下のほうきマークはレインシャワーです。
エアコンのスイッチも一目瞭然です。
しかし、ベッドわきの読書灯のスイッチが・・・
トグルスイッチでした。
43階からの眺めはフランクフルト市内を見渡せます。フランクフルト中央駅は見えませんが併設する広大な車庫は見えます。列車に乗っていただけですが、腹は減るもので、17時15分からのメンバーラウンジディナータイムへ行きます。
ロビーには通常のバーラウンジもありました。
その名もMクラブラウンジは夕食と朝食時のみで、日中のティータイムの営業はない様です。ドア横カードリーダーへカードキーをかざして中へ入ります。
まだカクテルタイムに突入したばかりなので、中はそれほど混雑していませんでした。
2組と2人だけです。食事しながら仕事をしている人が多い感じです。
入口には持ち帰り用ドリンクのコーヒーメーカーがありました。食後に淹れたてのコーヒーを部屋に持って帰れるのは嬉しいです。
早速食事を取に奥のキッチンスペースへ行きます。ちょっと狭い感じですが、品数は多いです。
コメにありつけました。これだけコメがあるなら一昨日むりして3000円近くも払って寿司を食べるべきではありませんでした。
アルコールのドリンクサーバは使い方がよくわからずウロウロしていたら、持っていきますよと言われスタッフさんにお願いしました。
いただきます。この後、そのスタッフさんはビールグラスが空くたびにビールを持ってきてくれまして、笑いながらもういいよと言うまで5杯も持ってきてくれました。スタッフさんは移民系の方で、からかわれているのか、おもてなし精神なのかはわかりませんですが、グビグビビールを飲むヘッポコ工場長に笑いながら話しかけてくれてたりしました。ほろ酔い気分となりベッドで横になることにします。
-つづく-