2023年晩秋のドイツへ【その18・フランクフルト国際空港】

15時30分にレイトチェックアウトでホテルを出ます。ホテル前は展示場となっており、付近はビジネス街になっています。この辺りはヨーロッパらしさは全く無く、今回の訪欧でもこのホテルだけが近代的なビルでした。

Uバーンに1駅乗車し中央駅へ向かいます。ホテルから一番近Uバーンの駅は、駅名もその名の通り展示場駅です。
架線はトロリー線と吊架線の間が広い海外仕様です。

フランクフルト中央駅の地上からは空港までの本数が少ないので、地下から出ているSバーンで向かいます。地上が快速、地下が各停といった感じです。小田急新宿駅がそんな感じでしたっけ?
S8系統とS9系統が空港へ行く列車です。11分後のヴィースバーデン行きのS9系統に乗車します。この表示にできれば✈️飛行機のマークが欲しいところです。3つ目に空港駅と書いてありますが、英語でないとちょっとわかりわかりにくいです。

103番線が空港へ行く番線ですが、実際には100線もありません。地下の番線を100番代で区切っている様です。

時刻通りにS9系統がやってきたので、この列車に乗車します。ココからは約20分です。

フランクルと空港駅に到着し、第1ターミナルを抜けて第2ターミナルへ行くシャトルバス乗り場に向かいます。ICEなどの長距離列車で到着すると延々と第1ターミナルを歩かなければならないため、Sバーンで来た方が楽チンです。

シャトルバスは15分間隔くらいでしょうか。やってきた連接バスに乗車します。

第2ターミナルに到着です。こっちの第2ターミナルの方が小ぢんまりした感じで空いています。

チェックインカウンターに到着です。ステータスごとに並ぶ列が分かれています。

到着したのは16時15分くらいでした。6年前にもいらした日本人スタッフの方がいまして、ちょっと安心しました。お話したらずっといらっしゃるとのことで間違いなかったです。

ファーストクラスラウンジが使えるとのことでさっそく向かいます。JALのラウンジは免税店などを抜けて結構はずれの方で、あとから行くと混雑すると思うのでお土産は後にして先にラウンジへ向かいます。

次はいつ来られるでしょうか。

レセプションで航空券を提示して入ります。

こっちが入口かと思いましたが、コチラの奥はサクララウンジです。

この隠れ家的な自動ドアの奥がファーストクラスラウンジでした。

意外と狭く、なんとなくサクララウンジの方が華やかな感じです。

メニューがあり、注文すると作ってくれます。なんだかこれぢゃわからないですが、カレーやラーメン、ドイツのソーセージなどがあります。

カレーライスとベックスビールをいただきます。食べ終わってくつろいでいると混雑してきたのでお土産を買いに出ることにします。

が、その前にもう1つカードラウンジがあるためそちらにも寄ってみます。今までココしか入ったことありませんでした。このカードラウンジはプライオリティパスという、カードのラウンジで、ゴールドカード等を持っているとプライオリティパスというカードが申請できます。楽天ゴールドカードが一番年会費が安くプライオリティパスが所有できることで有名で、旅行好きの間では楽天ゴールドカードは必須になっているようです。ヘッポコ工場長はアメックスのプラチナカードでコチラもプライオリティパスが付いてきます。

左にあるのがプライオリティパスのカードです。プライオリティパスもランクがあり、楽天ゴールド付帯のプライオリティパスだと同伴者が入れないなどの制約があります。アメックスプラチナ付帯は同伴者も1人OKです。手前にあるラウンジキーというのもクレジットカード付帯のラウンジサービスで、コチラもゴールドカード等で付いてきます。ヘッポコ工場長が所有しているカードの中ではSBI銀行のプラチナカードにこのラウンジキーが付帯しています。

コチラのラウンジははワークスペースなどがあります。以前はJALラウンジのもっと先にあったのですが、出国審査場の近くに移動していました。

食事はまぁまぁな感じです。以前はサンドイッチやスイーツもあったのですが、今はなくなってしまって感想としてはグレードダウンです。

ソーセージなどもあります。

アルコール類は一通り用意されています。コチラでもビールをいただきます。

カレーも食べてこのあと3時間弱で機内食もあるためコチラでは軽く頂いておきます。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その17・フランクフルト市内散策】

朝食はクラブラウンジで6時半からの営業です。6時半に朝食会場へ向かいます。

昨夜と同じくメンバーラウンジでいただきます。入口には昨夜はなかったフルーツなどが置かれていました。持って帰れるのでしょうか?

奥のキッチンへ行きます。昨日は中央のテーブルが縦向きでしたが、今朝は横向きでした。中央のテーブルはパンがずらりと並んでいます。

朝はパンの種類がたくさんあります。ホントどこのホテルもパンの種類が多いです。ゴハンを出すところでも五穀米と玄米などがありますが、種類を多くすると炊くのも大変そうです。

温野菜は大好きなので嬉しいです。

あとはポテトがあれば最高の食事です。

ブレッドプリン、いわゆるパンのプリンがありました。烏麦の実などを振りかけて食べますが、今回は遠慮しました。

1回目は軽めにいただき3回お代わりしました。

デザートはドーナッツとマフィンにしました。ドーナッツは3種類あるので全部いただきます。

朝食を終え、部屋へ戻ると外が明るくなってきました。最終日の今日は晴れるようです。

フランクフルト中央駅そばの車庫も見えます。

結構デカい車庫です。駅からは2キロくらいつながっていると思います。

ホテルの真下には路面電車が走っており、ループ線が見えました。

16時のチェックアウトまで時間があるため、市内を散策してみます。ホテルの真下の路面電車でも中央駅まで行けます。

フランクフルト中央駅で列車を見たりします。

コレはKATOから出ているやつでしたっけ?

連結器カバーが開いたままのICE4がいましたが、分割した際閉め忘れたのでしょうか。色々みていると模型が欲しくなってきてしまいます。ICE1、2はすっかり数が減ってしまったようです。

1日乗車券を購入したので空港まで行ってみることにします。地上ホームでは40分間隔くらいになるので、地下ホームへ行きSバーンで行ってみることにします。

やってきた列車は9両編成?の長い編成だったようで車内はガラガラでした。

フランクフルト国際空港はかなりデカいので、入口付近で戻ることにします。ポルシェのグッズを売っているお店がありました。

20分ほど空港をうろついた後、Sバーンで中央駅へ戻ることにします。

腹が減ったので1週間前にも来たエキナカのお店でカレーソーセージをいただきます。

再び駅で色々列車を見てからホテルへ戻ります。このIC客車模型でほしいです。

ホテルへ戻ります。この先日本へ着くのが18時間後になるのでシャワーなどを浴びて、1時間ほど昼寝をしてチェックアウトします。

ホテルはビジネス街の展示場前にあるためタクシーがたくさん止まっていました。空港まではタクシーに乗らず列車で移動します。

  -つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その16・フランクフルト泊】

地下鉄を降りて徒歩3分ほどでホテルに到着です。明日のフライトが19時過ぎなので、レイトチェックアウトを、メンバー特典の16時目一杯でお願いしたらOKしてくれました。こういう時ステータスメンバーの恩恵をありがたく思います。

部屋はまたアップグレードで広めの部屋にしてくれたそうです。44階建てで、43階を当てがってもらいました。エレベータの作りは厳ついです。

部屋に入ると確かに、ソファーまであり予約していたのより広い部屋です。ハンブルクの部屋は広すぎて落ち着きませんでしたが、このくらいの広さがちょうどいいです。

こんなソファーがありますが、完全に荷物置き場ですw

サニタリエリアにあるアメニティ類も今回の旅行の中では一番充実しています。海外は歯ブラシとかは一切ないので、自宅持参することが必須になります。

コレ最初なんだかわからなかったのですが、シャワー操作用のボタンです。シャワーがとても前衛的です。

こんな感じで、蛇口付近にバルブ類はなくすべて電動作用です。一番下のほうきマークはレインシャワーです。

エアコンのスイッチも一目瞭然です。

しかし、ベッドわきの読書灯のスイッチが・・・

トグルスイッチでした。

43階からの眺めはフランクフルト市内を見渡せます。フランクフルト中央駅は見えませんが併設する広大な車庫は見えます。列車に乗っていただけですが、腹は減るもので、17時15分からのメンバーラウンジディナータイムへ行きます。

ロビーには通常のバーラウンジもありました。

その名もMクラブラウンジは夕食と朝食時のみで、日中のティータイムの営業はない様です。ドア横カードリーダーへカードキーをかざして中へ入ります。

まだカクテルタイムに突入したばかりなので、中はそれほど混雑していませんでした。

2組と2人だけです。食事しながら仕事をしている人が多い感じです。

入口には持ち帰り用ドリンクのコーヒーメーカーがありました。食後に淹れたてのコーヒーを部屋に持って帰れるのは嬉しいです。

早速食事を取に奥のキッチンスペースへ行きます。ちょっと狭い感じですが、品数は多いです。

コメにありつけました。これだけコメがあるなら一昨日むりして3000円近くも払って寿司を食べるべきではありませんでした。

アルコールのドリンクサーバは使い方がよくわからずウロウロしていたら、持っていきますよと言われスタッフさんにお願いしました。

いただきます。この後、そのスタッフさんはビールグラスが空くたびにビールを持ってきてくれまして、笑いながらもういいよと言うまで5杯も持ってきてくれました。スタッフさんは移民系の方で、からかわれているのか、おもてなし精神なのかはわかりませんですが、グビグビビールを飲むヘッポコ工場長に笑いながら話しかけてくれてたりしました。ほろ酔い気分となりベッドで横になることにします。

-つづく-