2024年初春の四国へ【その3】

琴平駅にやってきました。ココで降りたのは初めてです。

讃岐の金毘羅さんの最寄駅で、その昔は臨時列車が多く発着していたと思われます。社寺風な駅舎です。

駅前には灯篭がずらりと並んでいて、それらしい観光地を演出しています。

わざとらしく丸ポストが駅横に設置されています。

自動改札機はなく、有人ラッチとICの簡易タッチ機があるだけです。団体の時は左側のゲートを開けるのでしょうか。

改札付近を監察していると、琴平駅の構内を東急の検車係員さんが歩いているという何ともシュールな光景を目にしました。

ホームではバイオリンの演奏とご当地キャラがいました。この方はロイヤルエクスプレスに添乗されており、車内で演奏をしていたようです。

跨線橋があったので屋根上なんかも観察します。

ロイヤルエクスプレスはわざわざパンタを外しているようです。

機回しが終了し、このあと多度津駅まで回送となります。出発時刻までは1時間近くありますが、風が強く冷えてきたので本日の宿がある高松駅へ戻ることにします。

ちょうどやってきた高松行きの普通列車に乗車します。

車内はガラガラでした。

-つづく-