2024年初春の四国へ【その3】

琴平駅にやってきました。ココで降りたのは初めてです。

讃岐の金毘羅さんの最寄駅で、その昔は臨時列車が多く発着していたと思われます。社寺風な駅舎です。

駅前には灯篭がずらりと並んでいて、それらしい観光地を演出しています。

わざとらしく丸ポストが駅横に設置されています。

自動改札機はなく、有人ラッチとICの簡易タッチ機があるだけです。団体の時は左側のゲートを開けるのでしょうか。

改札付近を監察していると、琴平駅の構内を東急の検車係員さんが歩いているという何ともシュールな光景を目にしました。

ホームではバイオリンの演奏とご当地キャラがいました。この方はロイヤルエクスプレスに添乗されており、車内で演奏をしていたようです。

跨線橋があったので屋根上なんかも観察します。

ロイヤルエクスプレスはわざわざパンタを外しているようです。

機回しが終了し、このあと多度津駅まで回送となります。出発時刻までは1時間近くありますが、風が強く冷えてきたので本日の宿がある高松駅へ戻ることにします。

ちょうどやってきた高松行きの普通列車に乗車します。

車内はガラガラでした。

-つづく-

2024年初春の四国へ【その2】

ロイヤルエクスプレスを見送りましたが、この先琴平駅に2時間ほど停車しているはずなので追いかけることにします。サンポート南風リレー号に乗車し、宇多津駅まで移動します。

ホーム内のうどん屋さんで昼食を取ろうと思っていましたが、うどん屋さんがなくなっていました。駅ビルの工事に伴い閉店してしまいました。うどんは諦めて、ホーム上にあるお店で「うどんだしおむすび」なるものを購入します。

うどんだしだそうですが、味はよくわかりませんでした。

15分程で宇多津駅に到着です。ココであとからやってくる南風に乗り換えます。

やってきたのはアンパンマン列車でした。天井にアンパンマンのいらすとが描かれていました。

3両編成のうち2両が自由席車ですが、自由席はほぼ満席でした。乗車時間は15分程なのでそのまま立席で行きます。自由席特急券は購入していなかったので、車内で車掌さんから購入しようと思いましたが、忙しいようで車掌さんがなかなか回ってきませんでした。結局琴平駅で下車の際申告して450円支払いました。

定尺レール区間をエンジンを高回転させ120キロ運転はすごすぎます。

定刻、琴平駅に到着です。となりの番線にロイヤルエクスプレスが停車していました。

ロイヤルエクスプレスはスカートが取り払われているため、ちょっと間抜けな前面です。

2024年初春の四国へ【その1】

後輩N君とT君に四国でロイヤルエクスプレスが走行しているとの話を聞き、見に行ってきました。行程的には2泊目までは決めていましたが、それ以降は未定の状態での出発です。12時半頃高松駅にやってくるとのことで、往路は当日の朝羽田を出発して飛行機で向かいます。

まずは、今月でダイヤモンドステイタスが終了するため、ファーストクラスカウンターからチェックインします。

カウンターの写真を撮らせてもらいました。今後ファーストクラスに搭乗するとき以外は、ココから入ることはありません。

ダイヤモンドラウンジも最後です。

朝ごはんは食べてきたので、浅野屋のパンを軽く頂きます。食べなくてもいいのにせこいですね🤣

ビールで乾杯します。

朝の四国便はだいたいバスラウンジからの出発です。最近老眼が入ってきて画面越しに感じだと思って撮影すると中国語だったりすることがあります。

1本目のバスを見送り2本目で向かいます。

2本目の方が空いているんですよね。

結構沖合までやってきました。B737-800です。

羽田の出発は曇っていて外が見えませんでしたが、高松が近づくころには下の景色がよく見えるようになっていました。

出発も少々遅れて、定刻より15分遅れで高松空港に到着です。

入線まで時間があまりなくなってきたため、タクシーで高松駅にやってきました。

発車案内板には四国瀬戸内クルーズトレインと表示がされていました。

EF65の牽引で岡山を出発したロイヤルエクスプレスがやってきました。EF65を近くで見るのは久々です。銀河以来でしょうか。

高松駅はスイッチバック構造となるため、ココから琴平までの牽引はピッカピカのEF210 355に交換です。新車のようです。

双頭連結器などを観察します。。

ロイヤルエクスプレスも観察しておきます。

今回の目的はこのマニ50です。

列車は定刻に琴平駅へ向けて出発していきました。

ホームに残されたEF65は、この後車庫に回送されます。

-つづく-