地面師

というと、普通は謄本などを複製したり、本人になりすまして土地の
詐欺を働く人を指します。
が、そんなモノとは関係なく、こんな言葉が似合うヘッポコではあり
ません。悪戦苦闘の連続です・・・
ベース嵩上げ
「道床厚」という枕木下から地面(地表)までの砂利の厚さを示す言葉
がありまして、列車の本数や等級によっても変わってきますが、概ね
250ミリと言う数字になります。
しかし、今路モジで製作している砧線や、地方のローカル私鉄などは
道床厚などは存在しなく殆どの場合、地表の上に直接枕木が乗ってい
る状態です。なので、水はけの悪い所だと枕木周りがズブズブになっ
ていたり、乗り心地も酷くなります。
線路の周りが砂利で盛り上がった表現をしないため、周りの地面部分
をユニトラックの線路高まで、若干嵩上げが必要になり、とりあえず、
3ミリのスチレンボードで嵩上げをしました。先日の道路部分も嵩上げ
になります(手戻りばかりなので工作が遅いんです)。
吉沢駅は駅の中を小さな水路が横断しているため、水路部分を嵩上げ
しない事で逆に水路の表現が出来そうです。

“地面師” への2件の返信

  1. お久しぶりです。
    ローカル地方私鉄の風景を作る際の地面上げは
    私も良くやっています。
    ただし、地面上げをした後の処理を誤って
    線路より地面が高くなってしまうというポカをした事があります。
    たぶんへっぽこ様は大丈夫だと思いますが
    くれぐれもご注意ください。

  2. >やまだたにさま
    ご無沙汰でございます。
    えーっと、大丈夫ぢゃありませんでした(大汗)
    トミーの街コレの土台部分が意外と厚みがありまして
    3ミリのスチレンボード2枚はやめて、3ミリ+1ミリ
    のバルサ材にしようかと思ってます。
    この区間のもう少し終点方は、宅地盤の方が高いので
    それでもいいのですがこの辺はレベルなので少し下げます。
    ありがとうございました(^^;

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