基本的には観光とかはしませんが、せっかくですので地下鉄乗るついでに凱旋門とエッフェル塔を見に行ってきます。パリの地下鉄運賃はゾーン均一方式となっていて、行きたいところは全て「ゾーン1」のエリア内でした。目的地が路線図から探せないと運賃が分からないと言うこれまた厳しい仕打ちです。以前の日本の首都圏がどこもそうでした。
券売機です。
タッチパネル風ですが違いました。
このミキサー車のタンクの様な銀色の所をクルクルと回して、左右のボタンで決定するというもの。ドイツ語を選択しましたが、これまたお札は使えません。面倒臭いのと路線図が欲しいので窓口で買うことにしました。
実は地下鉄については事前知識ナシできましたので、路線図持っていないと切符も買えません。自分へのチャレンジです。
ゾーン1は1.90ユーロで約280円と御堂筋線並みですが、均一と言うことでヨシとします。
何故路線図が要るかというと、目的地のその路線の終点を探します。
「Louis Aragon」っとあります。(写真は車内路線図です)
で、乗るときに方向幕で判断します。
ホームの入口にどっち方面と表示されている駅が殆どないのです。文字も読めませんが(爆)
ココまででフランスの鉄道における案内は全てにおいてかなり悪い印象です。
フランクリン・D・ルーズベルト駅で下車します。いきなり日本語標記が出てきたりして海外観光客が多いことが分かります。
ベンチはオッサレーです。
駅入るときは自動改札機を通りますが、出るときは自動ドアで勝手に出て行けるため、乗車券は手元に残ります。
外へ出るとシャンゼリゼ通りでとてもオッサレーです。
世界で一番良い場所のマックだと思います。
横断歩道へ出ると凱旋門が見えました。平らだと思っていたのですが、凱旋門へ向かって緩い上り坂となっています。
凱旋門です。何か下で儀式の様なモノが行われていて、警察官が周りの交通を遮断していました。
-つづく-