酉の市

今年もお酉さまの時期になりました。今年は11月11日と11月23日がお酉さまで、一の酉の日に目黒の大鳥神社へ行ってきました。今年は二の酉までしかありません。

土曜休日は混雑するため早めにむかいましたが、早すぎて社務所がやっていませんでした(-_-;

8時からお守り熊手がいただけるとのことで時間調整してからいただきました。

ガラガラのうちにお参りできました。

武州っていうのがいいです。

その後いつも寄っている熊手屋さんで熊手をいただき、火を入れてもらい帰宅しました。
ココまで来ると年の瀬が近いのを感じます。

鉄道技術展

2年に1度、奇数年に開かれる鉄道技術展ですが、今年も幕張メッセで先週開催があり、VIP招待状を頂いたので行ってきました。

大船駅から「特急湘南」、東京駅からは「特急わかしお」を乗り継ぎ朝のラッシュ時でもゆったり着席して約1時間半で幕張にたどり着けます。

湘南14号が東京駅に到着するのは9時半過ぎですが、結構な乗車率です。昨年の今頃は在宅勤務が流行っていてガラガラでしたが、最近はリアル出社が増えている感じで、朝晩ともに特急湘南の乗車率は高くなっています。

東京駅では約25分の乗り換えで「わかしお」に接続します。東京駅での京葉線の乗り換えを考慮するといい感じの乗り換え時間です。

上総一ノ宮駅で前5両を切り落とす5+5の編成です。

幕張メッセに到着です。

2年ぶりの開催楽しみです。

VIP専用の受付で登録を済ませ会場へイン。

会場内は「撮影禁止」と会場の入口に記載があります。

なので、個々の写真を載せることはできません。

好意で「撮っていいですよ」というところもありますが、基本的にはSNS投稿は歓迎していないとのことです。司工機の模型用運転台がXでも話題に載っていますが、SNSへの投稿はNGとのことで、今後撮影について規制が厳しくなるかもしれません。
このサイトで載せている写真はすべて許可を頂いています。

っというわけで、パンフレットやノベルティグッズをかなり頂き整理がてらVIPラウンジで一服します。

とにかく、1日では回り切れないです。

庇のない地上信号機。LEDだからいらないといえばいらないです。交通信号機でも庇ナシが増えてきているので、鉄道でも一般化されるかもしれません。

コチラはEUチックなスイッチのメーカーです。ヨーロッパの運転台ってスッキリしていてかっこいいです。

マンガンクロッシングと鉄レールの溶接を実現させています。

コチラはSNS大歓迎とのことで、パタパタの会社です。阪急、阪神で以前パタパタグッズを発売したそうです。

一番長居したのはプラッサーさんのブースです。ラウンジで食事とアルコールをいただきます。

プラッサー社のあるオーストリアビールとプレッツェルをいただきます。ビールのほかにワインなどもあり、ちょっと酔っぱらってしまいましたw

酔っぱらったので帰りも「わかしお」と「湘南」を乗り継いで帰宅します。

往復とも楽チンでした。

頂いたノベルティグッズの数々。プラッサーとマティサだけ頂ければ満足ですが、回っていると知り合いに会ったり、顔見知りのディーラーさんと色々話しこんだりして結局沢山いただいてしまいます。

再来年も楽しみにしていますが、来年はドイツ版鉄道技術展のイノトランスへ行ってみようかと思います。

日本信号久喜事業所見学

先週同曜日、久喜にある日本信号の事業所が一般開放されたので行ってきました。

久喜駅からは無料の送迎バスが出ていました。バスは何台かあり事業所のバスではなくチャーターしたバスのようで、全て日野のバスでした。

15分程で到着です。

当然、鉄道信号だけではなく道路用交通信号機も製作されているのでこのようなものがあります。

近くにスタッフさんがいなかったのでコレが何かはわかりませんでした。

首都高のトンネルとかによくあるあれです。何が違うのかもわかりません。

稼働する腕木式信号機がありました。ワイヤーで引っ張っています。

屋内も解放されていて交通信号機が設置されています。左は数少なくなってきた電球式信号機です。

本題の鉄道信号機のコーナー。コチラは閉そく機の取り扱いです。実際に稼働していました。数年前の模型ショーで見た記憶があります。なかなか人が途切れませんでした。

コチラは地上子の試験機です。車輪の付いたものを地上子の上にコロコロ転がせて行き、射場側から電波当てて応答をみるやつです。ATSの受電器をトロ台車につけたりしている測定器を見たことがあります。

コチラも懐かしの電気卓上テコです。触りたかったのですがよくわからないのでいじるのはやめました。

ハイボールの由来にもなったとされるボール信号機の模型です。ハイボールの由来も諸説あり、アメリカではこの鉄道信号、イギリスではゴルフ場のボールとどれが本物かはわかりませんが、鉄道信号が由来であれば楽しい飲み物です。

コチラは腕木式入換信号機と転てつテコ類です。

コチラも集中された機械テコです。転てつ器、信号機、鎖錠装置類を操作するテコです。

各種銘板やATC架に使われていた表示装置です。

よくわからないのですが、CTCにあった南鹿児島駅のブロックだと思います。

コチラは模型の運転で信号機の取り扱いを勉強する教材です。運転台は実物を使い、模型はHOが動き回っています。

信号テコの向きがちょっとアレですが、見ていて楽しいです。京三製作所の工場も電子連動装置でHOを動かす模型がありますが、運転台はありませんでした。

展示棟2階は融資による模型運転が行われていました。HOもありましたが、ちびっ子が多く写真を撮れませんでした。

1時間ほどの見学を終えて再び日野のバスで帰宅しました。