エクモカー

エクモ(体外式膜型人工肺)は志村けんさんが末期に装着されていたためかなり認知度が高まりました。そんなエクモですが、横浜市大付属病院にはこのエクモを装着したまま患者を輸送できる救急車というか緊急自動車が昨年導入されています。その名もエクモカーで、災害時を想定した作りになっています。先日街中で緊急走行しているのを見かけました。こんな時期だから作ってあってよかったと言ったところでしょうか。

▲ベースはトヨタコースターの標準ボディ.

話は変わって、民間の緊急走行できる救急車は青いラインが入っている車両が多いです。

コチラは緊急走行できない救急車ですが、青いランが入っています。

緊急自動車ではありませんが、救急普及啓発広報車なるものは赤いラインだけの救急車仕様です。

来年はコロナが収まることを祈ります。

トラコレ-製材所セット-

先日の原木運搬セットは山からの切り出しで、コチラは製材所で合板などに仕上げられたものを運搬するセットになっています。

三菱スーパーグレート

スーパーグレート自体は何度か出ていますが、4軸だとトラコレ第8弾の31ftウイングコンテナ以来です。メタリックブルーの塗装で速度表示灯がない現代仕様です。

日野レンジャー

コチラも何度も出ている車種になります。キャブはちょっとだけ古い年代になっています。ユニック付きで4tクラスと思われます。積荷は定尺合板でしょうか。このうちの何枚かが、レイアウトになるんでしょうか?
雨に濡れるのをいやがるので、シートをかけるかウイングバンで運ぶ方が良さそうです。

フォークリフト

汎用タイプとでも言うのか、平凡的なフォークリフトです。トラックに合板を乗せるときに使う設定のようです。版権の絡みか、特にプロトタイプは表記がありません。

トラコレ-原木運搬セット-その2-

前回ニャジラ出現により撮影が中断してしまいましたが、新規車種から再び開封。

グラップルローダ

林業土木はほとんど詳しくないですが、ミニユンボのアタッチメントが原木を掴みやすい「グラップル」になっているタイプです。建設土木では「フォーク」などと呼ばれて、木造家屋の解体時に部材を掴むのに使用されています。模型では、ユンボ本体は版権の関係かプロトタイプが謳われて無く、キャビンがないので0.1m3クラスのミニユンボかと思われます。
木造家屋の解体でも貧弱装備のため、街中では使えなさそうです。

いすゞTWD

いすゞTWDはトラコレ第8弾でも出ていましたが、今回は色違いの焼き直しです。ボンネットトラックですが、悪路走行を前提とした作りのため平成まで生産が続いました。過積載と思うような原木の積み荷が附属しています。積荷走行時はユニックは前側にしないと隣接車線に支障がでます。