松山市駅で入庫単行を撮ったあとは平面クロスへ向かいました。ココでもやはり1枚写真を押さえておきたいところです。前日2日共曇りで朝も曇りだったのに薄日が射してきちゃい、ちょっと暗い写真になってしました。
ココは空港や松山駅から道後温泉へのルートなのでリムジンバスが結構通り、バスを見ていても飽きません。
単行の撮影が終了して、松山駅まで歩き「しおかぜ14号」に乗り伊予三島駅へ向かいます。
前回の駅員さんのお勧め席を今回もチョイス。
「しおかぜ」と「宇和海」は同一ホーム上で乗り換えられるようになっていますが、ホーム上の軌道回路が分かれていないので、どちらかが誘導信号機によって入線すると思われます。
早朝から動き回ったのでハラが減り松山駅で駅弁を購入。名物の穴子メシを頬張ります。
約1時間半で伊予三島駅に到着し、目指すのは大王製紙です。東京の北王子から流れた機体を見るためで、ココへ着く頃には晴天になりました。以前はタクシーで行きましたが、つかささんが「歩ける距離ですよ」とのことで歩くと10分強で歩けました。
スイッチャーの写真を撮り終え、1時間後のしおかぜに乗り帰路へ着きます。
コチラも海が見える席を選びました。
伊予鉄を撮っている時は素晴らしい曇り空でしたが、帰路は素晴らしい青空が広がり、車窓風景がワクワクする物になりました。
岡山駅定時に到着。伊予鉄とは違う700系に乗車です。ノーマル700系は久々な気がします。
新大阪で「ひかり」に乗り換えます。
のぞみ号で新横浜へは行きたくなかったので、小田原停車のひかり号に新大阪駅で乗り換えました。こちらはN700系です。
帰路の新幹線はずっとD席を選びました。
ギリギリの乗り換え設定をして、過去に乗り換えることができなかったので新大阪駅での接続乗り換えには余裕をもつようにしました。45分ほど待ち時間があったのですが、27番線出発だったのでかなり早く入線してくれてました。
先月黄金色だった田んぼも11月には稲刈りが終わっていました。
当初の予定では岡山駅から三島駅停車の「ひかり」に乗車し、東京行きの東海道線普通列車に乗り換える予定でしたが、時刻表をよく見ると700系でコンセントが使えないため、新大阪駅乗り換えに変更しました。三島駅で時間がないため事前購入した普通G券は51キロ以上のためちょっと勿体ないことになってしまいました。
小田原駅定時に到着、踊り子号の接続はないので東海道線の普通列車で帰宅します。
今回は宇和島から鎌倉までの乗車券を購入してあります。週末に鎌倉へ行く用事があったので自宅へは途中下車扱いです。「旅行開始後、途中下車で自宅に帰ってはいけません」という規則はありませんので(笑)
楽しかったヘッポコ工場長の秋休みが終わってしまいした。
長々とご笑覧頂きありがとうございました。
-おわり-
帰宅
中京地区へ-その2-
南四日市駅はコンテナをスイッチャーが引いていく光景がいまでも見られる駅です。
設備的に面白いモノがあり、駅の起点側と終点側に発条の脱線ポイントがありました。起点側は側道が無いので行く事が出来ませんでしたが、終点方は容易に近づけました。転てつ器標識は発条を示す「S」になっています。
反対方向から来る転てつ器標識には脱線転てつ器の明示になってました。
似たものでは、脱線ポイントではありませんが山陽の車庫に発条による安全側線がありました。一方通行なので合理的と言えば合理的です。
パックツアーなので復路新幹線の時間が指定されており、再び名古屋へ向かいます。やってきたのは伊勢鉄道からの直通車でお客さんはヘッポコ工場長を含め3人だけでした。
四日市駅で後続の「快速みえ」に乗り換えます。四日市駅出発後オイルターミナルを撮りますが、コチラからだとスイッチャーまで距離があり上回りしか写りませんでした。
名古屋に到着です。乗ってきた「快速みえ」、時刻表上は桑名駅の次が名古屋駅ですが、交換待ちのため全駅停車してきてエライ時間かかりました(-_-;
新幹線の時刻まで2時間ほど有るので、昼食を摂りジョーシン電機へ向かうことに。この日は店頭価格からさらに10%引きとお得なうえ、購入したカーコレ第15弾のばら売りでは、持っていないシークレットが出て叫んでしまいました。
-つづく-