2023年晩秋のドイツへ【その2・フランクフルト泊】

フランクフルト国際空港につきましたが、かなりワクワクします。翌日、オランダ・アムステルダムへ列車で向かうため、今宵はフランクフルトで1泊することにします。

DB(ドイツ鉄道)の郊外線の方へ行き列車を待ちます。やってきたのはRE(快速列車)のディーゼルカーでした。郊外線の他に、長距離線の乗り場もありますが、ICE(特急)しか来ず、特急料金がもったいないので、近郊線でフランクフルト市内を目指します。

夕方のラッシュになっていたため、かなりの混雑で着席はできませんでした。フランクフルト中央駅までは20分ほどの乗車です。

エラク車高が低いクルマです。

フランクフルト中央駅に到着しました。

6年ぶりです。アシアナ航空がデカデカと広告を出しています。

カッセル中央駅行きの客車列車が止まっていました。気温5度で寒すぎて一旦ホテルへ荷物を置きに行くことにします。

今日の宿は中央駅から徒歩6分ほどのホテルです。定宿チェーン、マリオットグループのホテルです。

レセプションはバーの様な感じです。

部屋はアップグレードしてくれたとのことで、ちょっと広めの部屋になっています。

食事を摂りに中央駅へ行くことにします。ICE3と4が並んで停車していました。

駅はJR東日本のエキナカほどではありませんが、食べ物屋さんがあるためココで済ますことにします。

カレーソーセージにベックスビールでドイツ入りを乾杯します。ビットブルガーがよかったのですが、売っていなかったのでベックスにしました。

もう1軒行き、フライドポテトとラーデベルガービールで腹を満たします。野菜はありません(^^;

ハンブルクの街は駅前が繁華街となっていますが、あまりいい雰囲気ではないので、ホテルへ戻り床に就きます。

明けて翌朝、朝食は無料なので1階のロビーでいただくことにします。

コールドミール中心のアメリカンブレックファーストです。

この先も野菜が不足することが予想されるため、ココで補っておきます。ヨーロッパは1人だと食事の量が多いので、色々なおかずを食べるのが困難です。

パンの種類はたくさんあるのでうれしいです。

よくわかりませんが、はさみでチョキチョキして食べるみたいです。朝食を済ませて、実はちょっと問題が発生していたので、早めに宿を出ることにします。

日本を出発する時にDBからメールが来て、アムステルダムへ行く前日の22時から翌日15時までストライキを行うということです。ストライキといっても4割程度の運行があり、案内所で聞くと今日中にアムステルダムへ行くには「4回列車を乗り換えろ」とのこと。この状況下で乗り換えが保証されているか再度尋ねると案内所氏曰く「俺にはわからない」との返事。
チケットも払い戻しが対応でない格安乗車券のため払い戻しもできませんでした。明日以降に工程を振り返るか、4回乗り換えるしか選択肢はありません。お手上げです。

駅にはマスコミも多数来てインタビューしていました。観光客にインタビューしてくれればしゃべりましたがw

再び駅構内で、ポテトをいただき、コームダウンします。陸路がダメなら空路ということで、フランクフルト空港へ向かいます。

窓口でアムステルダムまでの乗車券を見せて、これで空港までICEで行けるか聞いたら大丈夫とのことで、約25,000円したアムステルダムまでのICEのチケットは約15分ほどのハンブルク空港までの振り替え乗車に繰り下がってしまいました。

アムステルダムまでルフトハンザの正規運賃、約65,000円で購入しコチラで向かうことにします。トラブルも旅の思い出です。

-つづく-

宮崎

今日は雨模様の東京を立ち、晴天の宮崎にきています。

新しめの無人駅を観察してます。

2023年秋の徳島へ【その3】1日目夕食~翌朝

前回ホテルのバーで教えてもらった阿波尾鶏のおいしいといわれる「鳥ぼん」へ開店5分前に行き、予約なしで入れました。

一番先に来たのが皮と月見つくねです。

そして阿波尾鶏。

徳島はレンコン畑が車窓からもよく見られるくらい産地です。レンコンの串焼きもいただきます。

15分くらいでご覧の通りの大人気店で、この時点で予約なしの人は断られていました。満腹になったのでホテルへ帰ることにします。

鳥ぼんの前にトミックスの狭小住宅を改造したような居酒屋風の建物があります。

バスオアシスとのことで海部バスの切符売り場兼高速バス待合所でした。

コチラは徳島駅前にあるダイワロイネットホテルの1階にある高速バスの切符売り場です。

JR四国や徳島バスの高速バスです。ちょっと差を感じちゃいますが、テナント賃料も運賃に含まれますからね。

ホテルへ戻りホテル最上階のバーへ向かいます。店長さん顔を覚えてくれていたので、鳥ぼんの報告がてらオーダーします。

秋ですが、ラム酒が大好きなのでモヒートいただきます。

話の流れから2杯目は白州をロックで。その後ゆっくり床につけました。

2日目は曇りスタートと思いきや、この後晴れました。6時半でおなかも空いたから朝食を摂りに1階のレストランへ向かいます・・・

が、釧路の時と同じように大行列になってしまいました。

表千家の全国大会が徳島であり、そのほとんどの方がこのホテルに泊まっていました。昨日のリムジンバスの混雑もこの表千家の方々でした。

っというわけで、気を取り直して8時に出直すとご覧の通りでガラガラでした。

大好きフライドポテトもゆっくり食べられます。

金時芋ブレッドは今回はパスしました。

前回来たときは茄子の煮びたしはなかったので、コチラをいただきます。ワカメがとっ散らかっています。

毎度締まりのない盛り合わせですがいただきます。

〆はいつものすだちゼリーをいただきます。

梨もあったのでコチラも一緒に。

部屋に帰り阿波海南駅へ向かう準備をします。朝のラッシュ中のため、車庫内はガラガラです。

今回も9時30分発の普通列車で2時間かけて向かいます。

-つづく-