2023年晩秋のドイツへ【その17・フランクフルト市内散策】

朝食はクラブラウンジで6時半からの営業です。6時半に朝食会場へ向かいます。

昨夜と同じくメンバーラウンジでいただきます。入口には昨夜はなかったフルーツなどが置かれていました。持って帰れるのでしょうか?

奥のキッチンへ行きます。昨日は中央のテーブルが縦向きでしたが、今朝は横向きでした。中央のテーブルはパンがずらりと並んでいます。

朝はパンの種類がたくさんあります。ホントどこのホテルもパンの種類が多いです。ゴハンを出すところでも五穀米と玄米などがありますが、種類を多くすると炊くのも大変そうです。

温野菜は大好きなので嬉しいです。

あとはポテトがあれば最高の食事です。

ブレッドプリン、いわゆるパンのプリンがありました。烏麦の実などを振りかけて食べますが、今回は遠慮しました。

1回目は軽めにいただき3回お代わりしました。

デザートはドーナッツとマフィンにしました。ドーナッツは3種類あるので全部いただきます。

朝食を終え、部屋へ戻ると外が明るくなってきました。最終日の今日は晴れるようです。

フランクフルト中央駅そばの車庫も見えます。

結構デカい車庫です。駅からは2キロくらいつながっていると思います。

ホテルの真下には路面電車が走っており、ループ線が見えました。

16時のチェックアウトまで時間があるため、市内を散策してみます。ホテルの真下の路面電車でも中央駅まで行けます。

フランクフルト中央駅で列車を見たりします。

コレはKATOから出ているやつでしたっけ?

連結器カバーが開いたままのICE4がいましたが、分割した際閉め忘れたのでしょうか。色々みていると模型が欲しくなってきてしまいます。ICE1、2はすっかり数が減ってしまったようです。

1日乗車券を購入したので空港まで行ってみることにします。地上ホームでは40分間隔くらいになるので、地下ホームへ行きSバーンで行ってみることにします。

やってきた列車は9両編成?の長い編成だったようで車内はガラガラでした。

フランクフルト国際空港はかなりデカいので、入口付近で戻ることにします。ポルシェのグッズを売っているお店がありました。

20分ほど空港をうろついた後、Sバーンで中央駅へ戻ることにします。

腹が減ったので1週間前にも来たエキナカのお店でカレーソーセージをいただきます。

再び駅で色々列車を見てからホテルへ戻ります。このIC客車模型でほしいです。

ホテルへ戻ります。この先日本へ着くのが18時間後になるのでシャワーなどを浴びて、1時間ほど昼寝をしてチェックアウトします。

ホテルはビジネス街の展示場前にあるためタクシーがたくさん止まっていました。空港まではタクシーに乗らず列車で移動します。

  -つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その16・フランクフルト泊】

地下鉄を降りて徒歩3分ほどでホテルに到着です。明日のフライトが19時過ぎなので、レイトチェックアウトを、メンバー特典の16時目一杯でお願いしたらOKしてくれました。こういう時ステータスメンバーの恩恵をありがたく思います。

部屋はまたアップグレードで広めの部屋にしてくれたそうです。44階建てで、43階を当てがってもらいました。エレベータの作りは厳ついです。

部屋に入ると確かに、ソファーまであり予約していたのより広い部屋です。ハンブルクの部屋は広すぎて落ち着きませんでしたが、このくらいの広さがちょうどいいです。

こんなソファーがありますが、完全に荷物置き場ですw

サニタリエリアにあるアメニティ類も今回の旅行の中では一番充実しています。海外は歯ブラシとかは一切ないので、自宅持参することが必須になります。

コレ最初なんだかわからなかったのですが、シャワー操作用のボタンです。シャワーがとても前衛的です。

こんな感じで、蛇口付近にバルブ類はなくすべて電動作用です。一番下のほうきマークはレインシャワーです。

エアコンのスイッチも一目瞭然です。

しかし、ベッドわきの読書灯のスイッチが・・・

トグルスイッチでした。

43階からの眺めはフランクフルト市内を見渡せます。フランクフルト中央駅は見えませんが併設する広大な車庫は見えます。列車に乗っていただけですが、腹は減るもので、17時15分からのメンバーラウンジディナータイムへ行きます。

ロビーには通常のバーラウンジもありました。

その名もMクラブラウンジは夕食と朝食時のみで、日中のティータイムの営業はない様です。ドア横カードリーダーへカードキーをかざして中へ入ります。

まだカクテルタイムに突入したばかりなので、中はそれほど混雑していませんでした。

2組と2人だけです。食事しながら仕事をしている人が多い感じです。

入口には持ち帰り用ドリンクのコーヒーメーカーがありました。食後に淹れたてのコーヒーを部屋に持って帰れるのは嬉しいです。

早速食事を取に奥のキッチンスペースへ行きます。ちょっと狭い感じですが、品数は多いです。

コメにありつけました。これだけコメがあるなら一昨日むりして3000円近くも払って寿司を食べるべきではありませんでした。

アルコールのドリンクサーバは使い方がよくわからずウロウロしていたら、持っていきますよと言われスタッフさんにお願いしました。

いただきます。この後、そのスタッフさんはビールグラスが空くたびにビールを持ってきてくれまして、笑いながらもういいよと言うまで5杯も持ってきてくれました。スタッフさんは移民系の方で、からかわれているのか、おもてなし精神なのかはわかりませんですが、グビグビビールを飲むヘッポコ工場長に笑いながら話しかけてくれてたりしました。ほろ酔い気分となりベッドで横になることにします。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その15・ICEでフランクフルトへ】

日本だとホテルの朝食会場は朝イチから混雑しますが、ドイツというか海外の早朝はあまり混雑しません。8時頃がものすごい混雑します。

早く食べ終え外を散歩しに行きます。ホテルの横は広場になっていてバス停もあります。朝はバスがひっきりなしにやってきます。

ハンブルクにはアルスター湖と言う湖がありそこまで行ってみます。ホテルからは300mくらいでしょうか。

オッサレーなスタバがありました。

湖畔にはクリスマスマーケット用の観覧車が設置されていました。今回オフィシャルな予定がなければあと2週間来るのをずらしたかったです。

アルスター湖を線路が横断しており、ちょうどチェコ・プラハへ行くチェコ鉄道の列車が通過して行きました。

11時24分発のICEに乗車するため10時過ぎにはチェックアウトすることにします。

1時間前にハンブルク中央駅にやってくると保線車が居ました。

デンマーク・コペンハーゲンへ行くデンマーク国鉄の列車です。以前はフェリーで航送されていましたが、現在は橋が完成したため陸路で繋がっています。列車の走行方向も真逆になりました。

乗車するICEがやってきたので乗車します。

ICEの1人掛けの席が空いていたのでここを予約しました。

なかなか快適な座席です。座席はリクライニングしないのですが、網棚の荷物を前側に置くことができ、すりや置き引き対策にも有効です。過去にタリス号でカバンを触ろうとしていた男がいたことがあり、それ以来網棚にも常に気を配っています。居眠りしたら意味ありませんが。

こんな感じです。食堂車などへ移動するときはスーツケース以外はすべて持っていきます。座席が空いてしまうとほかの乗客に座られてしまうこともあるので、テーブルにペットボトルやハンカチを置いていきます。

とはいえ、慣れてくれば「そういうものか」っという感じで、全くストレスにはならず快適に移動できます。DHLのデポがありました。ドイツ郵便のマークが横にあるので提携しているのでしょうか。

列車はハノーファー中央駅に向けて快調に走行しています。

停車駅が長い区間になったので食堂車へ向かいます。ビールとフォカッチャをいただきます。ビールはビールサーバーから出してくれました。

コレがフォカッチャです。

写真とはちょっとアレですが、おいしく頂きます。

再度お代わりに行きます。ビールはこんな感じで、3.6ユーロなのでちょっと高めですが前日のハンブルク中央駅では3.9ユーロなので少し良心的です。街中では2.8ユーロくらいです。

カレーソーセージと一緒にいただきます。今回はパンは要らないと言いました。往路はパンでも結構おなか一杯になり失敗したので。今回はフライドポテトが付いていました。

コチラが4日前です。

4時間ほどで今日の目的地フランクフルト駅に到着しました。

到着直前に座席指定窓をみると、ココからシュトゥットガルトまで乗客がいるようです。

ICE4は食堂車にビールサーバーが付いていて快適な移動でした。

ココからUバーンに乗車し本日の宿へ向かいます。フランクフルト市内でのUバーンは初めてなので、路線が頭に入っておらず乗車するまで5分ほどウロウロしてしまいました。しかもこの時ホームは反対側に立っていました。

Uバーンで1駅乗車し、定宿チェーンに到着です。

-つづく-