2023年晩秋のドイツへ【その14・再びMWLへ】

ハンブルク3日目になります。朝食をいただきます。今日は玉子ステーションでオムレツを注文しましたが、コップと比べてもらうとわかりますが、結構デカかったです。

朝食はデザート類がパンケーキしかないため果物もたっぷりと頂きます。

もちろんパンケーキもいただきます。

ミニチュアワンダーランド(MWL)は9時入場の予約のため早々とホテルを出ることにします。途中、地下鉄UバーンのU3号線の坑口などを観察していきます。地下鉄はこの先市役所前の広場に入っていきます。

定刻にミニチュアワンダーランドへ到着しました。

日本からは43713人の来場者があったことがわかります。

前日は43700人だったため、昨日だけで13人来ていたことになります。

ヘッポコ工場長が最初に訪れた2014年は20000人だったため、9年間で約倍の訪問があったことになります。その間にフォントも変わったようです。

さっそく見て回ります。プラッサーマルタイ09-4xのパンタ付バージョンの模型もあるんですね。コレは欲しいですが、もう手に入らなさそうです。

今日は、バックヤードツアーにも応募していたため、指定された時刻にミーティングポイントへ向かい案内を受けます。6人単位のツアーで一日に4回ほど行われていつも大人気で直ぐ埋まってしまいます。バックヤードツアーも久々でワクワクしていましたが、この日2回目という強者もいました。

あっちこっち見て回ります。

自走自動車の充電ステーションなどが見られるのもこのツアーならではです。

空港エリアは設備もワクワクです。以前来たときは気が付かなかった記憶ですが、緊急停止装置もありました。

ツアーは約1時間英語でのツアーでした。疲れとお腹も空いてきたためプレッツェル、ソーセージとビールをいただきます。

お腹が満たされアルコールの注入も終わったので、新しいエリアに行ってみます。ブラジルリオデジャネイロが再現されたエリアです。

見ていて楽しいです。

リオデジャネイロの路面電車も再現されています。リオの路面電車は脱線転覆事故で乗客の死亡を伴い長い間運休となっていましたが、コチラでは快調に走行しています。

行ったことはありませんが、なんとなくブラジル感が出ています。

雰囲気が感じられます。

ゴミが散乱しているバッチイところもあります。モジュールのホーム部分もこういうの再現したら面白そうです。

更に新しいエリアが工事中です。

MWLには7時間くらいいました。この後ハンブルク中央駅付近の模型屋へ行くためUバーンで移動します。

到着しました。コチラも6年ぶりで模型屋さんがあってよかったです。

しかし、買いたいものは品切れだったためフィギュアなど小物を購入してホテルへ戻ることにします。

メンバーラウンジで夕食をいただきます。サフランライスでしたがコメにありつけて嬉しいです。

今日はパンとライスと幸せです。

デザートもしっかりいただきます。明日は移動日なのでしっかりとカラダを休めます。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その11・MWLへ】

ミニチュアワンダーランド(MWL)に到着です。予約していたとはいえ、日曜日なので館内はちびっ子で大賑わいです。

クヌッフィンゲン空港の見学エリアも大混雑です。

コントロールルームへ行ってみます。大きなLCD画面が中心となり、随分と様変わりしていました。

9年前のコントロールルームです。

空港のコントロールも変わっていました。

ちびっ子たちでかなりの混雑となってきたので、レストランへ避難します。ハンブルクが地元のホルステインビールでプレッツェルをいただきます。

少し英気を養った後再びミュージアム内へ。サッカー場は夕景の時に見た方がきれいです。

ドールの冷蔵車とか見ているだけでも楽しい貨車です。

さてさて、あまりにも混雑がひどいため退館することにします。以前は再入場ができたのですが、今はもうできなくなっています。行きとは違う道でホテルへ帰ります。

さしずめ銀座といった感じの場所を抜けていきます。ディオール、プラダ、グッチ、バーバリーとブランドショップが軒を連ねています。

ハンブルク市役所前の広場です。クリスマスマーケットの準備中でした。

市役所のわきにはヨーロピアンなユニクロもあります。

っといっても日曜日はお店はほとんどお休みで、人通りも少ないです。

ホテルへ戻り、クラブラウンジでのどを潤します。

昼間はアルコールがないので、セイロン茶とフルーツやクッキーをいただきます。

ドライフルーツなどもいただきます。

15時からはティータイムとなりケーキが出ますが、腹いっぱいになってしまったのでコチラは夜おこぼれを頂くことにします。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その5・ハイネケン工場見学】

6時に起床しました。今日は大好きなハイネケンの工場見学へ行きます。ハイネケンの工場見学がこのアムステルダム入りの目的です。6時半からオープンする朝食会場のレストランへ向かいます。

パンの種類はフランクフルトと同じくコチラも多いです。

アメリカンブレックファーストをいただきます。もう7時過ぎですが外は真っ暗です。

朝食を終え、ハイネケンの工場へ向かいます。路面電車の信号機などを観察します。

複雑な分岐器を見て回ります。

みなとみらい駅のようなエスカレータを降り、地下鉄でハイネケンの工場へ向かいます。

このM52号線はアムステルダムで一番新しい路線なのでとてもきれいです。

ヴァイセルフラフト駅で下車します。オランダで一番長いといわれるエスカレータのある駅です。

駅を出るといい雰囲気の街並みが広がっています。アムステルダム中央駅からはこの路面電車で来ることもできますが、速度が遅いため3倍くらいの時間がかかります。

ほかにも船で来ることができますが、コチラは観光船を兼ねているため、運賃が地下鉄の3倍くらいかかります。

工場に到着です。

中へ入ります。チケットは事前に購入してありましたので、そのまま並びます。

工場見学は英語で進められます。ビールタンクでビールができる一歩手前のものです。

薄い出来立てのものが試飲できます。

最後はバーで2杯無料でいただくことができます。

ハイネケンシルバーなるビールをいただきます。コクがありおいしかったです。

最後はミュージアムショップでお土産を購入して帰ります。

外はかなり晴れてきました。この時期に晴れるのは稀なので、ホテルへ荷物を置いて再び街中散策をします。とてもきれいな街です。

YouTubeでみかける海外の車止めを観察します。

ホテルへ戻る途中レストランでハンバーガーをいただきます。

3輪トラックがいましたが、どこの車種でしょうか。

夕方になり歩き疲れたので、ホテルへ戻ると丁度カクテルタイムになっていたのでそのままアルコールをいただきます。

少し横になり街を散策します。駅前ではパレスチナの旗を掲げ集会が行われていました。

地下鉄は1日券を購入していたため、地下鉄に乗り車内などを散策します。

ダム広場と呼ばれるエリアまで乗車しました。アムステル川をせき止める設備があったため、アムステルダムと呼ぶようになったそうです。

-つづく-