2019夏・バンコクへ2-バンコク到着-

5回目ともなると色々効率よくなってきまして、最初は前の人に付いていく感じでしたが、入国審査場の並びも人間慣れていないと右に行く習性があるのか、右側が混んでいたりするし、奥が空いているのに前の列にわざわざ並んでいたりします。飛行機急いで降りてもコレではダメですね。イミグレは撮影禁止なので状況を説明出来ないのが残念です。 タイの人は良い意味でいい加減なときが多いので、激混みでなければ文句ではなくて一言二言言うと、リボンの仕切りを変えたりしてくれます。 入国審査は10分ほどで切り抜けました。
地下にあるエアポートレールリンクの乗り場に向かいます。

エアポートレールリンク乗り場の横にある両替屋さん街へ。早朝でも3軒ほど空いていますが、一番人が多い(3人しかいませんが)スーパーリッチという両替屋さんで両替します。バンコクでも1、2位と言う位のレートの良さです。今回は10000円で2850バーツ、約3.5円でした。

元々1000バーツほどは持っていたので両替をする必要もなかったのですが、街中でスーパーリッチ探すの大変なのでココで両替しました。で、早速エアポートレールリンクの切符売り場へ。終点パヤ・タイ駅まで45バーツです。

ホームに降りると1分ほどでやってきました。皆さんエスカレータ降りたところに固まっていますが、編成両数やホームドアが開かない場所の目印とか分かったので一番先頭部に並びます。ご覧の通り地モティーが3人くらいしか並んでいません。降客が終わると警備員さんが車内点検のために入ります。

一旦ドアが閉まります。ICEみたいに「バタン」っとドアがしまります。ドアスイッチもドイツチックな仕様です。

シーメンス製なのでドイツチックなのが分かります。

と言うわけで、後方は立ち客もいますが、先頭車は難なく座れました。

30分強で終点パヤ・タイ駅に到着です。写真を撮るため最前部へ向かうと、先頭車はドアがしまったままでブラインドが下ろされていました。

なんでしょう?

床は剥がされています。何かの試験でしょうか?ドアにも「開きません」って表示された赤いランプが点灯していました。

車止め方向へ向かうといつもの車止めがありました。延伸工事の様子はありません。ココからBTS(高架鉄道)に乗り換えます。

両替は殆ど1000バーツ札で渡される事が多く、「細かい紙幣入れて」って言ってもちょっとの両替だと断られます。しかも、高額紙幣は街中では嫌われるため、BTSの1日乗車券を両替がてら買います。1日乗って140バーツ(約500円)です。全線を乗り通しても、たしか65バーツなので端っこから往復しても単純には元は取れませんが、何回も乗り降りするのと、自動券売機は紙幣硬貨の入りがわるく、高額紙幣しか無いときは窓口へ行かねばならず、しかも窓口は混むので、1日乗車券を買って損は無い感じです。

BTSがやってきました。バンコク~って感じを実感した瞬間です。帰って来た感じです。

早速常宿へアーリーチェックインのために向かいます。

改札はシャープにジャックされていました。っと、言ってももう日本の企業ぢゃないんですよね。

改札機もシャープです。

駅前にある中国人民アワード賞の会場は花象さんになっていました。タイですね。

徒歩5分ほどで常宿の裏門に到着。

レセプションでアーリーチェックインをお願いします。が、満室だそうで約束できる時間が12時と言われてしまいました。それでも通常のチェックインよりは3時間早いのでそれでお願いします。
今回は中国人団体でなく、ルックJTBのカウンターが出来ていたり、日本の住宅メーカーの専用カウンターが出来ていたりして日本人だらけです。ま、仕方ないのでベルデスクでスーツケースだけ預けて外出します。ショボーン・・・

-つづく-

“2019夏・バンコクへ2-バンコク到着-” への2件の返信

  1. エアポートリンクの赤帯の車両、元は急行用でクロスシートだったのですが、急行廃止後にドア付近のシートを撤去して運用していました。今はすっかりロングシート化されて青帯の普通用と区別がつかなくなったんですね。
    先頭のドア締切部分は、シティーエアターミナルで預かった手荷物の運搬スペースです(昔関西空港線でやっていたサービスと同じ)。
    あまりにも利用者が少なく、開業早々にサービス取りやめになりましたが、スペースはまだそのままですか…。

    1. >ヤマシタさん
      そういえば以前は急行運転やってましたね。私が行くようになってからは急行運転は既に廃止になっていましたが。
      荷物車?の名残でしたか。混雑するから客室として開放してくれれば良いのですがね。

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