カメラカーの出来

毎年この時期子供相手に公開運転をやる機会があり、今年も昨日、
今日と公開運転を行ってきました。コメント下さった方、返事が遅く
なり申し訳ございません。
金曜日は台風も来ていましたが無事開催。もう今日はヘトヘトです。
そんな中、今回の目玉として「カメラカー」を導入しましたが、子供以
上に大人の反響が凄かったです。また昨今の鉄道模型ブームのせ
いか関心率もかなり高かったです。
しかし、そんなカメラカーも最初のウチはトラブル続きで、走り出すと
意外と映らず・・・アンテナの向きや位置も調整しましたがさほど、変
わらず・・・意外と難しいんですぅ(-_-;
色々調整をしまして2日目には完璧に近い状態での走行となり、かな
りのノウハウとデータが取得できました。モニターのクセなんかもあっ
たり次回は更に完璧にしたいと思ってます。でも、バッテリー容量を大
きくしたのは正解でした♪
E231
▲よく頑張った。感動した!

バルサ材

え~、やまだたにさんからの忠告が無ければ大変な事になっていた
ヘッポコの吉沢駅です・・・(やっぱヘッポコだぁ~)
3ミリのスチレンボード2枚を重ねた宅地部分は、かなり盛り上がりす
ぎてしまうので1枚剥がしまして、そこに1.5ミリのバルサ材を貼り付
けました。トミー街コレのベース部分が意外と肉厚でして、これを勘定
に入れてなかったのが原因・・・(-_-;
1.5ミリのバルサ材は家のベース部分を更に切り欠き、道路、踏切へ
の地盤高の繋がりがなるべく盛り上がらないようするつもりです。
スチレンボードよりはバルサ材の方が、この後の工程にくるプラスター
クロスの定着相性がいいため、宅地部分は敢えてバルサにしました。
ボード2

地面師

というと、普通は謄本などを複製したり、本人になりすまして土地の
詐欺を働く人を指します。
が、そんなモノとは関係なく、こんな言葉が似合うヘッポコではあり
ません。悪戦苦闘の連続です・・・
ベース嵩上げ
「道床厚」という枕木下から地面(地表)までの砂利の厚さを示す言葉
がありまして、列車の本数や等級によっても変わってきますが、概ね
250ミリと言う数字になります。
しかし、今路モジで製作している砧線や、地方のローカル私鉄などは
道床厚などは存在しなく殆どの場合、地表の上に直接枕木が乗ってい
る状態です。なので、水はけの悪い所だと枕木周りがズブズブになっ
ていたり、乗り心地も酷くなります。
線路の周りが砂利で盛り上がった表現をしないため、周りの地面部分
をユニトラックの線路高まで、若干嵩上げが必要になり、とりあえず、
3ミリのスチレンボードで嵩上げをしました。先日の道路部分も嵩上げ
になります(手戻りばかりなので工作が遅いんです)。
吉沢駅は駅の中を小さな水路が横断しているため、水路部分を嵩上げ
しない事で逆に水路の表現が出来そうです。