屋根上にホイッスルカバーが無いので、ちょっと間抜けにみえます。
銀河のパーツが欲しかったのですが、2~3軒覗いた先で見当たらず
タヴァサのホイッスルカバーを付け、プライマー塗布後ねずみ色1号
を吹き付けます。
トイレは窓ガラスがそのままだったので、筆で白色に塗りました。裏か
ら塗ったのと表側から塗ったのと2通りやってみましたが、筆ムラが目
立たない裏側からだと奥まって見えるので一長一短です。
クハ66 300番代をTR-48に履き替えました。
▲上が裏側からで下が表側からそれぞれ筆塗り
鉄コレ車輪などを交換して完成までもう一息です。
しかし、ヤマシタ巨匠の様に方向幕の色差しがうまく行かず貨物を見
に気分転換。
自宅からほど近いここは旧湘南貨物駅の跡地ですが、今でも湘南貨
物駅があったらほぼ毎日通っていたと思います。
やはり道具ではないです・・・
キサハ04-その1-
山形新幹線初乗車-後編-
30年前の記憶とは隔世の感を感じながら、仙山線快速列車の発車
を待ってます。ガラガラだった車内ですが、発車数分前には新幹線
を受けたのか、満席になり発車時刻となりました。
ひたすら山あいを走り続けますが、30年前は所々の駅に貨物側線
があり、駅に着くたびキョロキョロと見回しましたが、今は山寺駅以外
は側線がありませんでした。
作並駅で半分くらい乗客が降り、山寺駅では殆どの乗客が降りて車
内は数人だけになり、山形駅へ到着。
さて、今度はここから左沢線に乗り換えます。
キハ101も初めて乗車しましたが、ロングシートだけなんですね。
ヘッポコとしてはセミクロスの八高線キハ110の方が気に入ってます。
30分弱で目的地の寒河江駅に到着しました。列車はココ止まりな
ので入換て入庫してしまいました。
入換は車掌さんがやってました。
1980年頃は構内にワラ、ワムなどが止まっていて、貨物扱いも盛ん
でした。当時はみどりの窓口もなく、やまばと号の指定券を買いに行
った時駅員さんは電話でどこかに掛けてその後硬券に手書きで書い
ていたのも懐かしく感じます。
現在は左沢線営業所が併設され、車庫もあります。
墓参りもそこそこに済ませ、1時間後の左沢線に乗るため駅への道
のりを急ぎますが、離れトイレ発見し興奮!
親戚宅も建て替える前はトイレは家の外にありましたが、田舎らしさ
を出すためモジュールでもこれを再現したいと思ってました。
今は空き家のお宅のようですが・・・
ササッと撮って寒河江駅へ。
山形はもう秋真っ直中です。
そして、いよいよ今回の目的山形新幹線初乗車です。
新幹線の神、工場長さんへメールすると番代分けがあるとかで新しい
タイプの2000番代と言う事がわかりました。
普通車でも豪華な車内はまだまだ新車臭が漂ってます♪
今どきのコンセントもあり普通車でも満足です!
チャーシュー駅弁をほおばりながら、景色を堪能。
米沢駅へ着く頃には日没となり、ひたすら初乗車を堪能しました。
-おわり-