トンネルビネット-その4-

この頃はおしりに火が付いていて、ほとんど写真も撮らずに進めていました。ウッドランドのプラスタークロスを貼り付け、同じくウッドランドの下地材塗料「グリーン」を山肌に、平坦地面には「アース」を塗ります。
コンクリートブロックは津川の1/50レンガを、ムクのコンクリート部分はプラスターを塗り込みました。

そして、起点側坑口で忘れてはならないのがこの小屋・・・っと、言ってもずっぴ~。さんに言われるまで存在を知りませんでした。お風呂場の様な感じです。GM工場の張り出し詰所をニコイチにしようかと思いましたが、ずっぴ~。さんが跨線橋とか駅舎をフルスクラッチしていて手抜きは申し訳ないと思い、プラ板で製作することに。

コレです。ずっぴ~。さんによるとボイラーと煙突があるので、風呂場では無いかと言うことですが、何故あるかは不明です。
周りの整地された平場を見るともっと建物があったのでは無いかと想像します。駅員さんがあそこまでお風呂入りに行っていたとも思えませんし。

“トンネルビネット-その4-” への2件の返信

  1. 個無沙汰です。Gです。
    西武絡みでの施設系統モジュールですね。因みに御写真の施設は西武はんでかね?各社でこう云った部分は考え方多種多様ですんで何とも云えまへんが、建坪からするとそれ程大きくは無いですねぇ。この御写真からの角度からすると、保線の休憩小屋程度かと。
    御写真の右側にエアコンの室外機と思しきユニットが見えますが、この空調設備が完備以前の暖房用(=所謂、ダルマストーブ等)の煙突のトマソン構造物では?
    こう云った建築財産物件は会社ごとで考え方は異なりますが、財産耐用年数が未経過ですと勝手な撤去や改築が不可能な場合が多く、またそれを過ぎても設備そのものを撤去するのにも予算が掛る為、面倒な部分は残したまま・・・、そう云う物件は多いと思います。
    見る限り、近年は使用された形跡が見えませんので。
    この部分では些か異なる話題で申し訳ありませんが、いよいよWJRは旧国鉄車両の淘汰を本格始動し始めましたよ。
    手始めに、広島地区に新製車を270両余とのこと。両数を深読みすると下関配置分も掛る見通しの様な・・・。
    大阪圏も環状線車両に置換えが計画されており、その玉突きでここ5年余りでJR化以降の新型車に替ってしまう気配、濃厚です。
    御暇があれば、行かれては如何ですかね?
    余計な御節介、恐縮です。

    1. >G13型電車さん
      ご無沙汰しております。小屋はエアコンの室外機はなく、右側に見える白いものはボイラーとタンクになってます。だるまストーブの煙突にも見えますがちょっと低いようにも見えます。
      なんだか分からないのを想像するのも楽しいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です