レール運搬用チキ-その2-

レール運搬用のチキには、平床形のものと側梁が魚腹形になったものがありますが、今回は平床形のレール運搬用チキを製作します。レール運搬用とは言っても所詮長物車で、アタッチメントによってレール運搬車になります。平床形にはチキ6000、チキ7000とチ1000があります。
コチラは長物車の状態のチキ7000で、トミックスから出ているのを購入し組み立てるとこうなります。写真のはJR東海のチキ7000で写真の車輌は既に廃車となっており、チキ7000自体実車両数も少なくなってます。

コチラはチキ7000とよく似ていますが、コキから改造されたチキ6000で、レール運搬用に車体中央には締結装置、車端側にはウマがあります。

チキ6000の締結装置やウマ(受台)は車体と一体にはなっておらず、取り外すとこのようにフラットな長物車になります。

締結装置を取り付け、積荷であるレールを載せるとこんな感じになり、側線などで停車しているところ見た事があるかと思います。

そして、最後にチ1000。コチラもJR東海に居た車輌です。

NゲージではTOMIXのチ1がおなじみですが、車体長や経歴も違います。チ1000はコレだけで編成を組んでレール輸送をすることはなく、チキ6000と組んだ時に遊車として使用されます。

次はいよいよ締結装置本体です。

レール運搬用チキ-その1-

先日のJNMAでパルディーローズというメーカーから、レール運搬用チキに載せるレール締結装置が発売されていたので購入してみました。
2両分入って1200円で、Wメタル製です。
メーカーのサイトがあり、説明に従ってキサゲブラシで磨き上げ、その後ブラスクリーンで洗浄してみました。ついでに、モーターカーで使用するパーツ類も洗浄しました。

ちなみに、締結装置とはこの部分です。

詳しくは後日へ続きます。

JNMA散財

今年もJNMAの時期となりいよいよ夏到来です。このあと、松屋、JAMと続き模型のテンションを上げるには良い時期です。
昨日模型仲間とJNMAへ行ってきました。そして、JNMAの後はアキバへ行くのが例年の流れなので、都区内フリー切符を事前購入し、昨日は自宅から東海道線で新橋経由にて浜松町駅へ向かいました。

山手線は新形式の導入が発表されました。置き換えとなると一気に入れ替わるんでしょうね。

で、早速会場へ向かいますが、最近のJNMAはインレタをチョコチョコっと買う程度だったのですが、今年は欲しいモノが沢山あって困っちゃいました。
まずは、チキによるレール運搬用の締結装置。

そしてサスティナ。サスティナは2メーカーから出ていて、甲乙付けがたいので両方購入してしまい、実車両数を上回ってしまいました。

今年も買えなかった自衛隊機材輸送積荷。

変わってコチラはTTNの路モジ旧横浜駅です。素晴らしいです。
ッというわけで、昼食を挟んで再び午後も周り、その後アキバのハズが財源が底をつき帰宅しました。都区内フリーパスがもったいないのと、G車で帰る財源がないため、東京駅まで行き折り返し始発に乗車し、ボックスシートでの帰宅となりました。
今回の戦利品。ちなみに、物流博物館の図録はずっぴ~。さんのリモート品です。

3諭吉オーバーで、買ったのがちゃんと製作されれば良いのですが、来年までこのままになりそう・・・