2016秋・台湾へ-その5-

台北まで再びG車で戻ります。台湾新幹線のG車テーブルはカップの部分が凹んで飲み物が置けるようになっています。

日本の新幹線からは消えてしまったヘッドフォン端子も台湾新幹線のアームレストには残っています。新幹線ミュージックチャンネル懐かしいです。

改良工事の始まった日本の板橋駅と同じ漢字の板橋駅。

台北駅定刻に到着。以前はココが終点でしたが、2013年から延伸工事が始まり、今年2月に開業した1つ先の南港駅まで運転が続きます。

高鐵台北駅には以前は無かったホームドアも付いてます。

少し駅構内をうろつきます。
出札窓口のそばには新幹線の座席発売状況のディスプレイがありました。昨年末、台湾新幹線に新駅が3駅開業し、電気システムなどは東芝が受注したりしています。

さて、駅を出てホテルへ向かいます。前回来た時と同じ、駅横の天成大飯店(コスモスホテル)に泊まります。

チェックインの時、「ココは2回目で、良いホテルだった」と言ったら、無料で部屋をアップグレードしてくれました。やはり良いホテルです。
ソファーのある部屋とベッドがある部屋と2部屋ありました。

帰路も何か台湾風なモノをと思ってましたが、店が閉まっていたりして、結局台湾らしいモノはなにも食べられず、ホテルでルームサービスを頼みました。

部屋の窓から外を覗くと、風雨が強くなってきました。

波乱の台湾-つづく-