2016秋・バンコクへ-その4-

タイ国鉄バンスー駅構内です。

切符売り場はホームの真ん中にあります。

駅前にも屋台が出ています。

皆さん暑そうです。この時の天気予報では気温32度ですが、日向は35度くらいでしょうか。バスの中はもっと暑いと思います。
ココからパープルラインの「タオプーン駅」へ向かいます。タオプーン駅にはMRTが接続する予定ですが、まだ工事中です。歩くと10分程なのですが、歩道の無い道はご覧の様にぬかるんでいるのでバイクタクシーで向かいます。

コレですが、お客さんの方がノーヘルです。

カメラの入ったバック持っているので、重心がカラダの中心から偏心しています。
バイクが左右に傾くと落ちそうです・・・
コラッ、オッサンそんなに飛ばさなくて良いよ!

ひぇ~~っ

乗り方のコツがあると思います。無事タオプーン駅に到着し、50バーツと言われ高いか安いかよくわからず20バーツを3枚払い、命があったことに感謝しおつりは上げました。
駅は意外と殺風景です。

タオプーン。

路線図です。

※この先の数カットは基本撮影禁止ですが、現地の方の取り計らいなどで撮影出来たものです。今後行かれる方は現地で撮影可否を確認して下さい。※
案内盤の右下にあるようにパープルラインはカメラビデオでの撮影は禁止です。

でも、緩いようでカメラを職員や警備員の前で出しても怒られるのは30%位の確率でした。
驚いたのはカメラを出したとき「ニポン?」と聞かれ「チャイクラップ」と言うと、「OKOK」と撮影を容認してくれる警備員さんが居たことです。日本製の車両だからでしょうか。嬉しく感じた瞬間でした。
JTREC製パープルラインの車両です。

タオプーンが現在終点ですが、この先はバンコク市内の中心部になります。将来は延伸するのでしょうか。

サスティナの部分は日の丸をイメージしているのでしょうか。

車内の停車駅案内です。

結構田舎を走っています。

地方へ向かって線路が延びています。

終点に到着。ッと言うわけで車両の写真はこのくらいにしておきます。

終点の駅にはこんなプレートが埋め込まれていました。この駅が起点です。

-つづく-

2016秋・バンコクへ-その3-

MRTに乗り終点のバンスー駅に向かいます。券売機はタイ語と英語が表示でき、何とか買えます。

ココは撮っていても怒られませんでした。MRTの改札口です。

コチラの座席もプラスチックです。ホームドアがあるので車両の写真はよく撮れませんでした。

地上に出るとタイ国鉄のバンスー駅があります。丁度列車が居ました。1時間に1~2本しか来ないです。

何が書いてあって、どこへ行くのかサッパリ分かりません。MRTAだけ分かります。

側面だけ見ると小田急のロマンスカーみたいです。

地上信号機があったので、駅員さんの緑色旗は出発合図だと思います。

もう1本来ました。さっきの車両よりおとなしい顔付きなので、普通列車でしょうか。

赤丸が後部標識だと理解できます。

タイは地盤の悪いところが多いようで、駅構内の墳泥現象もひどいです。

奥に客車が留置してあります。

一番手前の客車はペデスタル支持のTS台車みたいなのを履いてます。

駅構内に軌道自転車がありました。

大量の段ボールは小手荷物らしく、荷物車に積載するようです。

天秤もあります。

駅構内に野良ちゃんが沢山います。駅に限らず、バンコク市内では沢山の野良犬を見かけました。噛まれたら狂犬病とか怖いです。

-つづく-

2016秋・バンコクへ-その2-

BTS(高架鉄道)構内へ向かうと見慣れたカラーとマークがありました。ヤマザキエクスプレスとあり、覗くとパン屋さんでした。食いっぱぐれは無さそうです。

BTSも簡単な荷物検査を行っています。改札周りを撮ってたら、この後怒られました。改札口の撮影はドバイでも怒られました。
BTSでの改札撮影は大丈夫な駅もあったので、警備員の裁量に任されている感じです。

ホームに上がるとデジタルサイネージの最新鋭ホームドアがありました。

列車が来たので乗り込むとそこそこの朝ラッシュが始まっています。車両によってはちょっと古典的な位置情報が表示され、迷うことも無いです。搭載されていない車両もあります。

ホテルの最寄り駅ナーナ駅に到着です。

ホテルにスーツケースを預けます。アリーチェックインを期待しましたが、満室とのことでとりあえず荷物だけ預けて簡単に食事をすることにします。タイでの最初の食事はスタバのアイスコーヒーとワッフルです。

外の通りへ出るともの凄い屋台が歩道を占拠しています。

でも、買って食べる勇気はありません。

けど、美味しそうです・・・

踏切発見。

んー。

再びBTSに乗り出かけます。エスカレータは大阪方式の様です。

ラッシュ中、2分間隔ぐらいでやってきます。

時刻表は見当たりません。

終点、モーチット駅に到着。座席はプラスチックです。座席中央の両上にLCDの動画広告があります。CMは音声付きで結構うるさかったです。

入換信号機に進行信号が出ています。紫色をしていて、停止は赤です。
後ろで「ピーピーピーッ」っと警備員が私に向かって笛を吹いています。
撮影禁止か聞いてみると、「お前は柵に近づきすぎだ」と言われました。「下がれば撮っても良いの?」と聞くと「そうだ。線路からも下がれ」と言われました。なるほど!

警備員に「コップンカー」と言い、合唱ポーズをすると敬礼してくれました。警備員は迫力が違います。
ココは終点の駅で奥が車止めで、右にカーブしているのは車庫に向かう線路です。

車両も何形式かあるみたいです。京成のAE100にも見えます。

車止めには「ストップ」と書かれた看板があります。

MRTへ乗り換えるため、改札を出ます。BTSの線路下は大通りになっていて、バスも通ります。窓が全開でクーラーは付いていないようです。

暑そうです。

-つづく-