2016秋・バンコクへ-その1-

タイ自体へはずっと前々から行きたいと思っていたのですが、結果勘違いで行くことになりました。
羽田からの深夜便のためJR線を乗り継いで向かいます。川崎駅で京浜東北線に乗り換え蒲田駅へ向かいます。

蒲田駅から「蒲95系統シャトルバス」に乗りますが、22時台は1時間に1本しかありません。蒲田駅まで定期券があるのでこの方法が一番安上がりで、我が家からは羽田深夜便はこれが一番です。

国際線ターミナルまで20分弱で到着。案内には18~23分となっているので、早いほうでした。ターミナルで買い物しようと思いましたが、23時近くではお店の殆どが閉まっていました。

日本チックです。

1時間45分前に到着しましたが、やることも無く搭乗口付近で待機します。

バンコク。

今回はジャンプシート前なので足が伸ばせて楽に行けます。

搭乗後直ぐにマフィンが配られ、到着の1時間半ほど前に機内食の配布がはじまりました。機内食は大好きなワッフル。

楽チンでしたが、新間隔エコノミーでは無い3+4+3だったので通路側でもちょっと横が狭かったです。

定刻より若干早く、5時前に到着しました。
サイドからの間接照明がなんとなく豪華な感じです。

パスポートコントロールでは15分程で手続きが済み、無事10カ国目に入国。案内盤の一番上がタイ文字でちょっと不安ですが、ピクトグラムと英語表記で何とかなります。一番下のエアポートレイルリンクを目指します。

なんかゆる~い感じのエスカレータで下りていきます。

乗り場へ向かうと真っ暗です。時刻は午前5時35分です。
係の人が居たので何時からか聞くと「あなたのミッションは5時50分だ」と言われました。列車の出発時刻を聞くと「6時丁度に出発」と言われ、どうやら切符が買えるのが5時50分だと言うことでした。

タイ人と英語で話すときは、タ行をハッキリさせたジャパニーズ英語で話す方がすんなり通用するみたいです。
電気も点かないうちに、定刻5時50分券売機が稼働しました。

自動改札機前で並びます。手荷物検査があるようで、奥に空港みたいなセキュリティーゲートが見えます。

手提げ鞄をちょっと開けただけで直ぐ「「コップンカー」と言われ、そのままホームに下りられました。列車はココ出庫では無く折返し始発のようです。

6時丁度に出発しました。中はガラガラですが、途中駅からはギューギューになりました。

終点のパヤ・タイ駅に到着。

この先も延伸計画があるのでしょうか。

端部柵が無く良い車止めです。両サイドにある赤いランプは信号機で、アメリカみたいな感じです。

ここからBTSと呼ばれる高架鉄道に乗り換えホテルを目指します。

-つづく-

2016秋・台湾へ-その8・終-

初めての台湾リムジンバスです。

ハイデッカーです。途中2~3カ所か止まるので、満席では出発しません。

充電座と書かれたUSBの充電端子が各座席下に設けられています。

開業間近のMRTの線路やこんなのを見ながら空港まで約1時間です。流石台湾お膝元、緑色のエバーグリーンコンテナが沢山です。長栄海運が現地名です。

空港に到着すると昨日からのダイヤ乱れで、チェックインカウンターは大混雑です。座席はエコノミーですが、最近長距離飛行機にイッパイ乗ってるので最下位ランクのステータスもらってます。特典でビジネスクラスカウンターからチェックインできるので全く並ばずにチェックインできました。

軒並み航空ダイヤが乱れています。昨日からの遅れがかなり重なっているようで、行き帰りの日にダイヤ乱れに当たらなかったのが幸いです。

台湾ぽいモノに妙に感激です。

バスが混むと思い早めに空港へ着いたので、カード会社のラウンジで、タダメシ食べながら時間を潰します。ホテルレストランの様なキッチンカウンターです。

アメリカンブレックファーストか日本朝食か選ぶ様に言われ、アメリカンにしました。

免税店でお土産などを買って搭乗口へ向かいます。最近こう言うお店を見るのも好きになりました。

12時50分にテイクオフの予定でしたが、管制待ちで着陸が遅れたようで、2時間半遅れで出発になると30分前に言われました。コレなら西門の模型屋さん行けました(泣)

ボーディングブリッジからでは無く、沖合からの出発です。こっちの方が嬉しいです。

こう言う光景もワクワクします。

よく考えるとLCCだと、沖合から出るからそれなりに魅力ありますねぇ。

乗ってきたのはこのバスでした。

殆ど出歩けなかった台湾に、ちょっと痛恨のお別れ。

足下広めの非常口脇です。引きたくなってしまいます(絶対にダメです)。引いた瞬間本人が宙を舞うでしょうね。

乗ったのは大好きなB737ですが、主翼の上にこんなマーキングあるの知りませんでした。
非常時の脱出方向の案内みたいです。普通に写真撮っただけでは気がつかないです。

機内食。ビミョーな台湾風でした。

17時半に成田に着く予定が20時近くになってしまいました。とっくに家に着いてる時間です。

無事に帰国。いつも思うんですがこのJRの窓口、N’EX券売機でチャレンジするけど断念する外人さんを多く見かけます。そうすると2人しかいないみどりの窓口へ並ぶわけです。ヘッポコ工場長はいつもサクサクと券売機いじって買っているので、大体外人さんに買い方の質問をされます。
普通券売機は更にこの奥にあり、日本人でも切符の購入に迷ってしまいます。オリンピックまでに何とかならないかと思います。
京成の方は窓口しっかりしています。

22時半、無事に大船駅に到着しました。

今回は台風直撃で予定の3割もこなせませんでしたが、事故が無く帰ってこられたのが何よりです。
今回もご笑覧ありがとうございました。
-おわり-

バンコクより帰宅

先ほど無事に帰宅しました。
日本のニュースでも流れているようですが、今朝のバンコクは昨日までのバンコクとは全然違いました。ホテルを一歩出ると殆どの人が黒い服を着ています。

国民が皆国宝が無くなられたことに悲しんでいる感じです。列車内のLCD広告も、ホーム上のデジタルサイネージも殆どやっていませんでした。
この先タイ国の不安が国民の顔に表れている歴史的な日に居ました。

台湾タイ・バンコクから帰宅しました。バンコクでも京急宣伝しているんですねぇ。