保存庫から路面電車に乗って本館まで戻ってきました。奥にある模型のコーナーへ案内してくれました。
時間が来ると電気を消して夜景も楽しめるようになっています。いつも展示してあるのか聞くと、「クリスマスの今だけ」とのことでした。
トイに近い形ですが、コレだけの夜景ともなると準備も大変だと思います。
なんだか和みます。
さて、一通り見終わってまたタクシーで帰ることにします。フロントでタクシーを呼んでもらいますが、フロントのお姉さんに「Uberはないの?」っとあきれた顔されましたが、素人の小遣い稼ぎタクシーなんて乗りたくないです。
コチラに近いダウンタウンからタクシーが来てくれましたが、料金が事前提示制で往路より$10位安く帰れました。
往路とは異なり、ハイウェイはだいたい右側を走っていて安全運転です。
このPORT PITTトンネルを抜けるとピッツバーグダウンタウンが広がります。
トンネルを抜けるとピッツバーグダウンタウンが見えます。
ダウンタウンの外れで降ろしてもらいました。帝産バスのようなマークの建物はピッツバーグの長距離バスターミナルです。左側にアムトラックの架道橋が見えます。
どの方面に出ているのかはよくわかりません。旅客は疎らです。
時間帯のせいもあるのでしょうが、チケットカウンターも旅客が疎らです。
道路を挟んで反対側にはアムトラックの駅があります。丁度貨物列車が通過していきました。
コチラが駅舎正面です。
ココは列車が毎日来るわけで無く、来ても夜行を中心に1日最大上下4本程度なので夕方に来てもご覧の通りです。
ホームは行き止まり線が1線と、本線が1線あるだけでした。
外へ出ると日が暮れてきました。
ピッツバーグはPittsburgと書く位で、後半はドイツ語の砦・城を意味するブルクと同じスペルです。街の生い立ちに欧州が関与しているせいもあるためか、欧州チックな建物も多く見かけます。
街中がサイレンの音に包まれなんだか騒がしくなってきたので、ホテルへ逃げ帰ることにします。
-つづく-