2016初冬ベルギー・ドイツへ-その25-

SLを撮ったあとバードドーベラン駅へ戻ります。

ロストック駅行きの列車がやってきました。

帰りはファーストクラスに乗車します。と言っても、2人掛2列1人掛2列の6席のみの小世帯です。

エコノミークラスはそこその乗車で結構混雑してますが、ファーストクラスはヘッポコ工場長だけでした。

革張りシートです。

ロストック駅定時に到着しました。

往路の時とは逆の出口を出てみます。

コチラの出口の方が活気がありました。

-つづく-

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その24-

SLの列車はこの時期オフシーズンで2時間に1本の間引きダイヤです。食事をしても時間が余るので付近の探索です。この建物は学校のようです。

バードドーベラン駅へ向かってみます。

機関庫は近代的です。

奥の方では工事をやっています。「H」の標識は列車停止目標で、おそらく「止まれ」を意味するドイツ語のHaltから来ていると思います。

バードドーベラン駅周辺にはお店は無く、モリー鉄道で一つ隣の駅が街の中心部のようです。
書き割りの信号機を見つけました。閑散路線ではこの方が経済的で間違い無いですね。

中心部にやってきましたが、みぞれが降ってきました。皆さん傘はささないようです。

写真屋さんの温度計は5度を示しています。フジカラーです。

10分程待つと正当方向でやってきました。

警告の鐘を響かせて駆け抜けていきました。

路面でSL!何でもありの鉄道の世界です。

ココが駅でホームです。

車掌さんが踏切を操作し直ぐに出発していきました。
-つづく-

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その23-

駅構内を見渡すと貨車などもありますが、荷物も運ぶのでしょうか。乗務員さん英語が苦手のようで、ヘッポコ工場長の発音の悪さも有りこの辺のことは全く聞けませんでした。

ずんぐりむっくりしてます。モーリーとはドイツ語でぽっちゃりを意味するらしいです。

車内で暖を取りながら出発を待ち、その後出発。途中のハイリゲンダム駅で線路沿いに延びるワイヤーを往路の時発見していました。

どうやら付近の踏切遮断機をコレでグルグル回して閉めているようでした。

復路は終点の一つ手前で降ります。

こう言う街並みに線路があるだけで素晴らしいですが、SLが走ってくると言うのはもっと素晴らしいです。

バック運転でやってきました。

テールライトが光っていないのが残念です。

バック運転では無くちゃんとしたSLを撮りたいので2時間待つことにします。近くのパン屋さんで昼食にします。

ハムサンドと甘いパンです。固いパンでまた口の中の皮がむけました(泣)

-つづく-