保線基地モジュール-その20-

沿道の白線工が終わりました。

「止まれ」はこばる製のインレタを使いましたが、石膏道路にはちょっとコツがいる感じです。しかし、仕上がりはバッチリです。

協力業者が使用する仮設トイレもこばる製です。詰所の鍵は電鉄社員しか持っていないので、責任施工時トイレが使えないと困るという協力業者の注文によるものです。

トロ台車置き場にトロ置いてみました。

古枕木は切り出した本数では足りなかったので追加します。

1段8本必要なのでもう10本ほど切り出します。

前回色々コメント頂いたので、もう少し詳しく。
ピッツバーグのNゲージ専門店で見つけたレーザーカットのスパイク枕木で、カナダのオスボーンモデル製です。勿論私はこのメーカー存じておりません。

裏にはスパイクの説明があります。

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その22-

40分程で終点のキュールングスホルン駅に到着です。バードドーベランからの距離は約15キロです。

到着すると機関士さんはメンテナンスを始め、軸に手を当てて温度を計っています。

コチラの機回し線で機回しを行います。

インド客車の後部標識の様なテールランプです。

機回しを終えSL編成らしい格好になりました。

小雪が舞ってきました。寒いので車内で出発を待ちます。

-つづく-

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その21-

モリー鉄道の乗り場へ向かうと切符売り場は見当たらず、駅員さんも見当たりません。客車がホームで待機しています。

機関車の機回し中で、皆さんそちらに大忙しのようです。

機関車が連結され直ぐ出発のようなので乗車することにします。ターンテーブルが無いので、バードドーベラン駅からの出発はバック運転になるようです。

結局車内で車掌さんから往復乗車券を購入しました。

路面蒸気モリー鉄道です。市街地の併用軌道を蒸気機関車が走るという、世界何でもありテツの一つです。

しかし、少し走るとこう言う田園風景になります。

-つづく-