2018夏・バンコクへ-その11-

ファランボン駅の外観で、立派なかまえです。タイらしい蓮の大きなシンボルとかあるのかと思いましたが、その辺はあっさり目です。

ドームの室内側の天井にはミスト機が設置されていて若干の涼しさがあります。

ドーム側は長距離列車線で、ドームが無い青空ホームは普通列車用な感じです。シーサスが撤去されていました。

長距離列車には食堂車が連結されているようです。しかも、非冷房の様ですが乗って食事をしてみたいです。

オシ17も真っ青の露出配線。どこへ行く列車かは知りませんが乗りたい気持ちは大きくなってきました。でも、今日乗るわけには行きません。


長距離列車のホームには電光掲示板もあります。次の4番線は18時10分発のチェンマイ行き特急となっています。一番下には「よいご旅行を」っと書いてあるから車両には自信があるのでしょう。

日本から行ったブルートレインで、ヤマシタさんによると露出配管は現地改造した車両だそうです。

同じくヤマシタさんによると日本製のイベント車両だそうです。ジョイフルトレインってヤツですね。撮っていたら「あっちへ行け」っと追い払われてしまいました。VIPでも来るのでしょうかね。

MRTに乗りホテルへ帰ることにします。MRTの駅は平凡な地下鉄の入口です。現在このファランボーン駅が終点ですが、この先延伸工事が始まっています。クロントムプラザ(電気街)も最寄り駅ができるようです。

正面玄関側からホテルへ入ります。

エントランス車寄せの右回りを見ると、安心して歩けます。アメリカなどは左回りでちょっとめまいがするときがあります。

ラウンジそこそこ人が居ます。

シンガポール航空の乗務員さんが沢山居ましたが、その中に混じって赤い制服はアジアXの乗務員さんっぽいです。

とにかく暑いので部屋の温度を21度に設定して、ひとっ風呂浴びることにします。


サッパリしたところでちょっと横になり、最後の夜を楽しみます。


-つづく-

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