2020冬四国・関西へ-その3-

土佐電の後免町駅に向かいます。駅舎はローソンの店舗となっていて、駅舎に土佐電が描かれています。左側がホームで土佐電が止まっています。

描かれた土佐電にはポンタ君も乗っています。この時点で13時過ぎで、とりあえず肉まんを買って空腹を満たします。

何形かは知りませんが、オリジナルカラーでした。

車止観察。車止標識は制定されていないようで、連結器の接触する部分にゴムシートのような物が緩衝材として設置されていました

線路はS字を描きながらホームに取り付いています。おそらくローソンの場所がかつてのホームだったのかと推測されます。

その先を覗くと車庫のような物が見えたので観察してみます。

車庫というか留置線で3線分あります。砕石で埋め尽くされていて枕木は見えなくなっています。

終端部分です。なにせ天気がよすぎて陰が思いっきり回ってしまってます。

土佐電を3駅ほど乗る予定でしたが、車庫の端っこまで来たら次の駅になってしまいました。

電車は15分間隔ほどなので、このまま目的地まで歩くことにします。

バスコレでしか見たことない土佐電バスいました。2人しかお客さん乗ってません。

電球式の路面電車併用交通信号機。東京都内のはコレもLEDになったのでしょうか。

沿線を観察しながら土讃線後免駅に到着。

ごめん駅。わざと平仮名なのは謝罪にかけているのでしょうか。

「ごめん」っと謝られて居るみたいです。気温が19度くらいあってとても暑かったです。

土讃線と土佐くろしお鉄道が分岐します。右の高架線が土佐くろしお鉄道です。

信号機はどう言う分け方か気になってみたら、ただ「奈」と標記があるだけでした。

土佐くろしお鉄道の車止。第2種に砂利盛りとかなり高規格の車止です。後免駅へは32‰で滑り込んでくるため、このくらい必要なのかもしれません。

上屋は将来的に電化したとき手間がかからないようにビームで上下線が結ばれていました。

普通列車は1時間に2本しかありません。しかも間隔が10分と50分という超アンバランスです。なので間に入る特急で高知駅へ向かうことにします。

券売機で自由席特急券を購入します。

反対方向の岡山行き南風18号がやってきました。アンパンマン号です。

未だにタイミングが悪く乗れていません。

乗車する南風9号がやってきまして、コチラは2700系の特急でした。

列車は3両編成、自由席はご覧の通りガラガラで次は終点高知駅です。わずか8分の乗車でした。

高知駅に到着しました。

高知駅は起点側終点側に留置線があります。起点側は給油設備がありました。

終点方にも1線だけ留置線がありましたが、給油施設へ向かうための引上線といったかんじでしょうか。

停止位置目標がものすごい数です。

-つづく-