3年ぶりの銀座天賞堂へ

銀座天賞堂へ

九品仏鉄道模型アートマルシェをあとにし、久々に都内へ繰り出そうと銀座天賞堂へ向かいます。この数日前にも天賞堂へ行きましたが、定休日ということで雪辱戦です。

東武70090型

中目黒駅から日比谷線で東銀座駅へ向かいます。やってきたのは東武のLC車70090型です。乗るのも見るのも初めてです。

ガラガラだったのですが、写真を撮っている最中に東横線が着いてしまい一気に座席が埋まってしまいました。

とは言っても、座席を選ばなければ座れました。

真ん中の肘掛けはちょっとひ弱な感じです。座席下にコンセントもあり、スマホの充電をしようかと思ったら、電源は死んでいました。Q-SEATはロングの時でもコンセント生きているのですが、東武車はダメなようです。

天賞堂へ

うっつらうっつら寝ているうちに東銀座駅に到着し,天賞堂へ向かいます。前は駅前だったのですが、移転してからはちょっと駅から遠くなりました。1階に朝日稲荷神社なるものがあり、ビルの一部を切り取りお社が設けられています。

数日前に来たときは木曜日で定休日でした。

かなり売り場の狭くなった天賞堂に到着です。一通り買い物を終え、ポイントカードを新しく発行し直してもらいました。前の店舗の方がなんとなくレジも含めて重厚感がありました。

8階朝日稲荷神社へ

たろうさんとお~すがさんからラインで上に行かないの?と言うことで最上階へ上がってみると、下にあったお稲荷様と同じ神社が屋上にも祀られていました。

手水舎というか、手水鉢というか、それらしい物も設置されていましたが、水はため水だったため、口を濯ぐのはやめました。

お賽銭を奉納しお参りしてきました。ビルの屋上にサンケイのペーパー製祠を置いてこう言う楽しみ方もしてみたいです。この後はアキバ経由でトミックスショールームへ向かいます。

九品仏鉄道模型アートマルシェ

鉄道模型アートマルシェ

九品仏駅から徒歩30秒ほどの一角で、今年も鉄道模型アートマルシェが行われました。前回は所用と重なり都合が付かず行けませんでしたが、今年は行けました。

九品仏へ

大井町線の九品仏駅へ向かいます。難読駅名の「くほんぶつ」駅ですが、両端が踏切に挟まれていて、ドアカットを行う駅でもあります。二子玉川方にはみ出して止まるので、二子玉川方に車掌用のお立ち台があります。

5両編成のうち1両だけドアが開きません。写真は下り列車ですが、一つ手前の自由が丘駅は前の方に東横線の乗り換え階段があるので、そのまま駆け込んで乗車すると夕方のラッシュとかは降りるとき難儀します。最近はそんなに混雑しませんが。

大昔は、車掌さんと運転士さんが一つ手前の駅でドアカットのスイッチを切り替えていましたが、今は全て車上子と地上子が情報のやりとりをして自動で制御されています。
ロング3個が、ドアカット用と思われ、両端は制御開始と終了を司る地上子で、一番長いのがドアカット用の車上子と思われます。

駅舎は上下線間にあり、かつてはよく見られたタイプです。駅舎そのものも改良工事は行われておらず、サイディングを施した程度です。昭和30年代の写真を見ても代わり映えしません。

幼稚園の頃、ココ自由が丘6号踏切道は、踏切警手が居る手動踏切だった記憶があります。たぶんこの基礎が踏切小屋の跡だと思います。2つとなりの自由が丘4号踏切道も手動踏切でした

アートマルシェへ

ローソンの3軒右隣、写真中央で人が数人居るところが会場です。

徒歩30秒、等々力通りとの交差点の角が会場です。とても小さな店舗で、マルシェというネーミングにピッタリです。

それぞれの作者さんの作品が所狭しと並んでいます。

雰囲気良いですねぇ。

草軽交通のL形機関車です。

奄美屋製の東急車輌製造のモニ101を組み上げた貨物列車です。

宮下洋一さんの作品群です。

Oゲージスケールの大衆食堂のストラクチャです。

名鉄西尾線の駅舎をモチーフにした作品。どちらもこの展示のために1週間ほどで仕上げた新作と言うから驚きです。

コレはGEの機関車を日本風にアレンジした物です。ココまでが宮下さんの作品でした。

アメリカ型機関車を改造した物でしょうか。後はエコーのワフと思われます。

猫がDD11に群がっていたりするポストカードがありました。コレは買って帰りました。

っと言うわけで、戦利品は城東電軌さんのエッチングパーツとポストカードです。久々にこういうパーツの買い方しました。当日は九品仏をあとにし、銀座天賞堂へ向かいました。

ニャジラ

我が家ニャジラさんは咳が落ち着いてきました。1日に1回出るか出なか、くらいまでに症状がよくなりました。

ヘッポコ工場長がお風呂に入っている間は、お風呂前にあるバスケットに入って入浴中の警護をしてくれています。

東急2020系2146F出場【J-TREC横浜】

2020系2146F出場

今回も2020系は横浜J-TRECからの出場となりました。26本目2146Fで、2145Fの時と代わり映えしませんが、出場を見てきました。

前回の2145Fの出場はコチラをご覧ください。

牽引機【DE10 1662号機】

今回も牽引機はDE10 1662号機です。動けるDEがこれくらいしかないのでしょうか。大船駅で到着を待ちます。定刻通り12時12分に到着し、ココで10分ほど停車します。

根岸線の路線で、このJRマークがついていると何だろう?っとワクワクします。

出発信号機が見えなくなってしまうので、一番先端まで行きます。意地悪しているわけではありませんし、出発側の軌道回路に列車が収まっていないと、所定時刻に信号が切り替わらないと言うのも理由の一つです。他の場所で、学生さんが「意地悪であんなところに止まっている」なんていう会話も聞こえますが、そうではないことがほとんどです。

前回は大船駅で牽引機の出発を見送りましたが、今回は先行する横須賀線で先へ急ぎます。

山の根第2踏切へ

今回はちょっと専用線らしいところで撮ろうと思い、山の根第2踏切で待つことにします。ココも第4種踏切で、横須賀線の山の根踏切は人しか渡れない人道踏切に対し、コチラは県道を跨ぐ踏切です。このままではチト危ないです。

入換運転で専用線にはいり牽引機がやってきました。

踏切の手前に一旦標識があり、ココで停止現示となります。県道の山の根第2踏切とその先に赤道踏切があるため、1人が降りて安全確認に向かいます。

安全確認が終わり進行信号になります。

そのほかにも、J-TRECで契約していると思われる警備員さんが県道で自動車を止めて安全を確保しています。

赤道踏切で係員さんを再び添乗させて、神武寺駅へ向かいます。

2146F出場

出場はいつもの山の根踏切で待ち伏せます。いつも通りの時間でやってきました。

信号区間の入口でいつも通り一旦停止します。

トークバックで一旦打ち合わせをします。

入換標識が開通したら運転開始です。

分割点はいつも通りで、代わり映えしません。

この先の入換標識まで再度打ち合わせして、駅に据え付けます。

2146Fディテール観察

特に代わり映えもしないため、サラリと見る感じです。同業者も10人くらいしか居ませんでした。

側窓が全開になっています。メーカーの添乗員さんが乗車しているわけですが、クーラーも使えずかなり暑いんだと思います。っというか、かなり暑いハズです。6月とは言えこの日は30度とかになっていましたから、添乗員さんは週間予報でてからずっと天気予報とにらめっこだと思います。夏の出荷はやめて~というのが心の声でしょうか。

分割点。

コチラも分割点。

分割終了しました。終了しました。

牽引機も観察します。グリルのところは模型だとタダの網網ですが、よくみるとエキスパンドメタル枠のような物が取り付けられています。

凹んでいるイメージでしたが、逆に取り付けられているのがわかりました。

国内線の往復 1,000円で海外へ

一路長津田へ【大船駅通過】

午後は予定があるため、大船駅で見送ることにします。14時01分大船駅を通過していきました。

26本目が登場し、また8500系が1本落ちることになるでしょう。