砕石撒布作業

ミニホキによる砕石撒布

先日、東海道貨物線が昼間線閉となっていて、砕石撒布作業が行われていました。ホキ車によるものではなく、モーターカーによる散布で、今回のはミニホキと呼ばれるタイプによる撒布作業です。

道床交換のような大がかりな撒布ではなく、脇にチョロチョロっと撒いているだけです。

撒き終えた箇所ではガーデニングブラシを用いて整形し、その後を建築限界定規で測定しています。

砕石って意外とスコップは入りません。砕石をちょっとほじったり整形するときはこのガーデニングブラシが丁度良いのです。

今回の撒布は、余盛りと呼ばれる外軌条側の砕石が盛り上がった部分への砕石補充作業です。コレから外気温が高くなる季節で、特にカーブ区間ではレールが伸びて張り出したりしてくる可能性があります。それを押さえるために、抵抗となる砕石を補充してレールが張り出さないようにさせます。

▲レールの両外側だけが新しい砕石で白くなっています.

ホキはまだ見ていませんが、レール運搬用のキヤはよく見かけるようになりました。模型もそろそろでるのかな。

ニャジラ

さて、我が家のニャジラくんですが、また咳と涙目がひどくなってきたので通院となりました。診察台の上から恨めしそうにコチラを睨んでいます。暑くなってきたので、ペットボトルを凍らせて、タオルでくるんだ物をケージに入れています。

注射2本と点眼薬2つとノミの薬も処方してもらい13,500円でした。注射が効いているのか帰ってきてからはぐっすりと寝ています。

夜になってからも外へは行きたがらず、食事を摂ったらまた寝てしまいました。

上田電鉄7200系2両セットC【鉄コレ】

鉄コレ上田電鉄7200系

続いてコチラセットCは、7200系譲渡後の後期塗装という感じで、上田交通から上田電鉄発足に伴うカラー変更で登場した物です。セットBは「上田交通」と製品名が分けられていますが、アルファベットは通しになっています。

ある意味コーポレートカラーでもある紺とクリームの帯となっています。クハの台車はやはりTSのままです。

印刷はすばらしい出来で、ステップや手すり周りの色抜きも行われています。方向幕は上田が印刷されています。7252は旧東急車輌製造(株)へ譲渡され、現在も牽引車として深夜帯に活躍しています。

コチラがラインカラー変更後の車両です。車体側面には子供の絵のような物が貼られています。

今回の製品の7252F。入庫のため入換合図により入換を開始するところです。

この帯になってからの写真はあまり撮っていませんでした。

この時期この2編成がある意味貴重だったりしたので、コチラの走行しか撮った記憶がありません。

現在は7254と7252が東急車輌製造へ譲渡され、そのままJ-TRECへ引き継がれの牽引車として活躍しています。今は方向幕はどうなっているんでしょうか?

上田交通7200系2両セットB【鉄コレ】

鉄コレで上田交通の7200系が久々にバージョン展開品として発売になりました。今回はBとCが発売になり、Bは7200系譲渡当時の車両で今回は量販店などでも早々と予約終了とりました。

今回のは方向幕シールが入っていませんでした。

時期的に快速運転もあったのでこう言う方向幕も入っているかと思いました。

上田幕で上る列車。

試運転や回送幕も当然入っています。

数箱買えば当時の上田交通が再現できます。

ただ、クハの台車は交換パイオニアからTSに交換されたので今回は末期仕様になります。

別所方はパイオニア台車になります。実際にはどちらもTS台車の称号がありますがあえてわかりやすいようにパイオニアと呼んでいます。

台車は路盤が悪いので常にドロドロでした。コレにするには台車を他社から持ってこなければなりません。