東急目黒線の相鉄乗り入れ8両化に伴い(現在は6両運転)、駅に付属する車庫の留置線改良および、上り線の速達性を高めるための待避線設置工事が行われています。工事の進捗状況を逐次書いていきます。工事の竣工は2023年度を予定。
前回のレポートはコチラ。
奥沢駅改良工事
本屋口駅舎
外観上の変化などはありません。階段部分について以前はグリーンネットだけでしたが、近づけないのでよくわかりませんが、今はもう少ししっかりした養生シートのような物になっています。
上りホーム工事状況
上りホームは新3番線となる線路への分岐器の設置が完了しています。起点方終点方共に分岐器が設置された状態になりました。
この分岐器も起点方同様可動てっ差ではなく普通分岐器が採用されています。
新3番線となる上りホームにはホーム壁と思われる部材の搬入が終了した模様です。
停止位置は以前のように田園調布方に戻る感じです。
既設ホームはいずれ解体されるので特にいじるところは無いと思います。
跨線橋工事状況
上りホームの取り付け箇所の工事が進んでいる感じです。壁と屋根は一番最後と思われます。
この辺のアプローチがどうなるか気になるところです。
奥沢車庫
コチラも特に変化はありませんでした。
ロイヤル・グランステージ 四季の華