2021初冬名古屋へ【その3】

須ヶ口駅で2時間ほど過ごし入換風景を観察しました。駅舎は駅ビル風な感じです。

この後は、市営地下鉄の終点藤が丘駅を目指す予定でしたが、このまま名鉄を楽しむ事にするため、名鉄電車2DAYフリーきっぷを購入しました。

津島線に須ヶ口駅から分岐する気になった駅で降りてみます。最初は留置線のあった甚目寺駅で下車します。2面2線の対向式ホームの他、上り線側に通り抜け式の副本線があり、そこに車両が留置されています。

片渡り線があり、上下線どちらからでも出入庫出来るようです。

駅舎は小さくかなり小さい駅です。

券売機1台だけでこぢんまりした作りです。

上りホーム側には新設されたと思われる改札口がありました。バリアフリーの関係でエレベータを設置する際に設けられた改札口と思われます。

留置車両を目指すともう1線ありましたが、コチラは架線が張られていないため保線用の留置線のようです。

分岐器箇所も横取装置になっていました。

駅前にはタクシー会社があり、建物とは道路を隔てた反対側にタクシーが2台ました。運転手が乗っていたのでタクシーは撮れず。

タクシー会社建物の上には無線ンテナが設置されていました。模型でやると真鍮線出やるようになるのでしょうかね。ヘッポコ工場長は第三級特殊陸上無線技士(三特陸)という無線資格があるので、タクシーの配車係なら出来ます。

駅に戻りとりあえず弥富駅の終点方面を目指します。やってきたのは途中の佐屋駅止まりでしたが、コレに乗車します。

この離反シート好きです。

-つづく-

“2021初冬名古屋へ【その3】” への2件の返信

  1. お晩でございます

    甚目寺はその昔“北アルプス”専用の給油施設があったとか…

    確かに新川検車支区へ給油の都度出入りするのは
    配線上無理があったようで

    西枇杷島のデルタ線
    上下の副本線はホーム拡張で廃止になったようですけど
    下砂杁信号場での方向転換に必要な出入り線は生き残ったみたいです

    二ツ杁に中通過線式の待避設備があるから
    隣駅の西枇杷島に副本線は不要

    須ヶ口は構造上
    車庫への出入りが面倒くさいので甚目寺の留置は必要でしょうね

    タクシーの無線
    そのうちアプリに席巻されてなくなるのも“時間の問題”です

    なんてったって
    配車アプリの方が呼んだ車両の位置を見られるという時点で
    無線局からの配車よりも便利だし
    客に聞くと“無線よりも配車アプリの方が断然早い”と回答です

    1. >南栗橋車両管理区荒川支所さん
      甚目寺駅に給油設備があったんですか。見てみたかったです。
      そのほかの情報もありがとうございます。
      地方中小もタクシーアプリ導入だとたしかにアンテナ要らなくなりますね。

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