【マイクロエース】伊豆急ロイヤルボックス2両セット

コロナから復活いたしました。

伊豆急ロイヤルボックス2両セット

マイクロエースからMA’sCHOICEなる車両セットが出ています。焼き直しから美味しい車両だけのセレクションみたいな感じで、結構良い車両が出ています。その中で伊豆急サロ2184+サロ1801「ロイヤルボックス」2両セットが発売されたため、購入してみました。

ロイヤルボックスは、伊豆急線内のグリーン車廃止後にグリーン扱いで復活した特別車両で、リゾート21には全編成、100系にはこのサロ1801が1本だけ組み込まれていました。伊豆へ行ったとき車内にいる女性係員からロイヤルチケット?(だっけな)を購入して何度か乗車した記憶があります。リゾート21の天井にはプラネタリウムのような仕込みがあり、トンネルに入ると室内灯が暗くなり天井に星空が映し出される仕込みがありました。

方向幕シールが付いています。

実写の写真は探し切れていませんが、アルファリゾートのロイヤルボックスがちょっとだけ写っているのがありました。

コチラもアルファリゾートのなんとも中途半端な写真です。

サロ2184

リゾート21のR4編成に組み込まれているロイヤルボックスがプロトタイプです。マイクロ製のリゾート21に増結用として組み込むことが出来ます。

ロイヤルボックスはいつも空いていたイメージがあります。

リゾート21なので海側と山側で塗装色が違います。

ロゴもよく印刷されています。G車を表すためBoxのロゴのうち「o」の部分が四つ葉のグリーン車マークになっています。

サロ1801

コチラはサハ184から再度G車改造された車両で、100系に組み込まれていた車両です。

100系のロイヤルボックスに乗車したことはありませんでした。

リゾート車と同じように4枚戸の乗降口で、100系は車体中央にだけ出入口がありました。

ロゴはキレイに印刷されています。この時代、淡緑のG車帯はすでに無かったので、100系が銀帯となっている箇所が金帯になっていたのが特徴です。

我が家でも整備後配置となります。

休養中

週末から39度台の高熱が続き、コロナにり患していたことがわかりました。37度台に下がってきましたが、まだ体調がわるいです。画面見ると目が回るので、しばらくブログお休みします。

インピーダンスボンド【キハ工房その2】

早速組み立てます。ペーパーキットなので気楽に組むことが出来ます。

グレーのは土留め枠で、インピーダンスボンドは2枚を重ね貼り合わせる構造です。デザインナイフで切り取ります。

土留めの上に中性線が表現されている部分を貼り付けます。

そして蓋の部分を取り付けます。出っ張りの大きい部分が中性線と反対側に来るように接着して完成。ココまで5分は掛かりませんでした。軽く色差ししてみたいです。左側はちょっとズレたかも(汗)

インピーダンスボンドの設置箇所は、絶縁継ぎ目の横付近で、このように信号機の近くに設置します。コレだけで、線路周りが引き締まります。

ポイントのそばだとポイントの根元や、分岐した先だとこんな感じです。分岐した先は基本的な約束事があり、車両接触限界から2m離れた箇所に絶縁継ぎ目を設置する決まりがあるため、車両接触限界から分岐先方向に設置すればOKです。最近はこの数字が鉄道事業者によって変わってくることがあります。

終端部分にも設置すると線路が引き締まります。JRは終端部分にも設定されています。

軌道回路の終端部分のため、インピーダンスボンドが1個しか設置されておりません。

コチラは終端部分でも2個のタイプになっていて、若干役目が違っています。

コチラは終端部分で1個のタイプです。たかがインピーダンスボンドとは言え、この辺は奥が深く、研究すると面白いかもしれません。